家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割!デジタルネイティブ世代の家庭学習実態調査レポート

「勉強がわからない時はAIに聞く」が過半数の57%



コクヨ株式会社(本社:大阪市/社長:黒田 英邦)は、勉強アプリ「CarryCampus(キャリーキャンパス)」ユーザーを対象に実施した、「家庭学習に関する実態調査」の結果を公開します。
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本調査では、中高生が家庭でどのようにまなびかたをしているか、デジタルツールの活用を中心に調査しました。特に「家庭学習において3割の人がデジタルデバイス上にも手書きをしている」、「勉強がわからない時の解決方法」として、57%がAIを活用している、という結果は、中高生のまなびかたが変化していることを表しています。

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1.調査サマリ
・「デジタルデバイス上に手書きする」学習スタイルが33%。 中高生の学習シーンにおいて、タブレット等に「手書き」する層が3人に一人存在し、ノートの書き方に変化のきざしがある。

・「わからない問題はAIに質問」が57%。インターネット(69.8%)や教科書・参考書(69.3%)に次いで、3位。先生や友達に質問するように、AIに質問をして解決を図るという、新しい学習方法の定着が見られる結果に。

・有料で学習サービスを利用するのは15%。理由の第1位が「学力アップ」(45.9%)、第2位は「勉強をはかどらせる」(43.9%)。具体的な目標だけでなく、勉強の質を向上させるために有料学習サービスを利用していることが判明。
2.調査結果

(1)家庭学習時に「デジタル上に、手書きすることが多い」中高生は33%

家庭学習時の「手書き」のシーンにおいて、何に書くことが多いか?とのいう質問に対して、「紙系(ノート、ルーズリーフ、メモ帳)」(90.8%)、「教材系(プリント、教科書、問題集)」(61.9%)、「デジタル系(タブレット・PC、スマートフォン)」(33.3%)と回答。
デバイスの普及に伴い、”見るだけ”ではなく”書く”行為もデジタル上で行う中高生が3人に1人いることが分かりました。 デジタルネイティブとして、デバイスに幼い頃から触れてきているため、文具のように使用する中高生が増えてきていると考えられます。
※2025年2月調査
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(2)勉強がわからない時の解決策、約57%が「AIに質問」と回答

家庭学習でつまづいた際、どのように解決しているかを聞いたところ、インターネット(69.8%)や教科書・参考書(69.3%)での調べものに次いで、「AIに質問」が57.1%で3位という結果となりました。質問の相手としては「学校の先生に質問」(50.6%)、「友達に質問」(55.3%)を上回っていることが分かります。。中高生にとってAIは身近なものになり、疑問をすぐに解決してくれる勉強のパートナーとなっていると考えられます。
※2025年10月調査
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(3)有料で学習サービス(アプリ等)を利用したことがある人は、約15%

有料教育サービスを利用したことがあると答えた中高生は15.3%となり、課金理由としては、「学力アップ」(45.9%)、「勉強をはかどらせる」(43.9%)でした。テストなどの具体的な目的だけでなく、勉強の質を向上させるために、有料の教育サービスを活用してることが分かりました。

※具体的に利用している学習サービスは、詳細レポートに記載
※2025年2月調査
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・レポート名:デジタルネイティブ中高生の家庭学習実態調査レポート
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【調査概要】
 ・調査テーマ:家庭学習についてのアンケート
  ・調査方法:インターネットによる調査
 ・調査時期:1.2025年2月7日~2025年2月17日 2.2025年10月3日~2025年10月28日
 ・調査対象:CarryCampusユーザー(中高生)
 ・有効回答数:1.1285名 2.794名

【参考情報】
CarryCampusについて
Carry Campus(キャリーキャンパス)は、ノート管理&編集アプリ。暗記ツールで効率的にテスト勉強をすることができます。
App Store:https://apps.apple.com/jp/app/id1573691187
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.kokuyo.carrycampus
公式サイト:https://www.kokuyo-st.co.jp/app/carrycampus/

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プレスリリース提供:PR TIMES
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