「国語の類塾プラス」 50年の指導蓄積をもとに国語プログラムを強化



‘’読む・考える・書く”をつなげる言語能力へ
入試でも、その先でも「読める」「解ける」を再現できる力に

学習塾などを展開する株式会社類設計室(本社:大阪市淀川区 社長: 阿部 紘)の教育事業部「類塾プラス」はこのほど、国語指導の蓄積を“いまの子どもに届く形”で体系化し、国語トレーニングのメソッドを高め、「国語の類塾プラス」として国語ブランドを強化していくこととなりました。

国語ブランドを強化する理由

「国語は大切」。そう分かっていても、国語は伸ばし方が見えにくく、不安が残りやすい教科です。私たち類塾プラス(株式会社類設計室 教育事業部)は、国語力を「点数のため」だけでなく、すべての教科の学びを支える「言語能力」として捉え、50年にわたり指導を磨いてきました。

いま、子どもたちはSNSなどで短い情報に触れる機会が増え、長い文章を読み切る経験が薄くなりがちです。さらにAIの普及で、要約や解説がすぐ手に入る時代になりました。だからこそ、文章を読んで「何が問われているか」をつかみ、根拠を押さえ、自分の言葉でまとめ直す力は、入試で差がつくだけでなく、その先も学び続けるための土台になります。

類塾プラスは、この国語指導の蓄積を“いまの子どもに届く形”で体系化し、「国語の類塾プラス」としてさらなる価値提供をしてまいります。

[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29522/85/29522-85-ef0cf1876255f0395c469869d5a86089-1757x2457.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


類塾プラスが50年間、国語を大事にしてきた想い
私たちが国語を大切にしてきたのは、国語が「一つの教科」だからではありません。
国語は、数学の文章題、理科社会の資料読解、英語長文など、全教科の「読む」「考える」「理解する」「答える」を支える土台です。国語が伸びると、他教科の伸び方が変わる--私たちは現場で何度もそれを見てきました。

国語は、受験の武器であると同時に、学び続ける力の基礎でもあります。考えを言葉にし、相手に伝え、信頼を積み重ねていく。そこに必要なのが言語能力だと考えています。
なぜ今、国語なのか(AI時代×入試×学びの土台)
AIは、解説も要約も瞬時に提示できます。便利になる一方で、学びの現場では「理解した気になる」「本文の筋を追わずに答えに飛びつく」といったことも起こりやすくなります。だからこそ、文章を読み、問いをつかみ、根拠を押さえ、自分の言葉でまとめ直す力の価値はむしろ上がっています。

入試も、文章量の増加、選択肢の長文化、記述・作文の比重の高まりなど、表面的な情報処理だけでは勝ち切れない局面が増えています。大阪の公立入試でも、数学・国語で差がつく場面は少なくありません。

さらに近年は、探究学習やPBL(プロジェクト型学習)など、「調べる・考える・まとめる・発表(プレゼン)する」学びが広がっています。ここでも土台になるのは言語能力です。何を問い、どこを根拠にし、どう構造化して伝えるか--その質が、成果の質を左右します。

国語は、単に国語の点数を上げるための教科ではなく、全教科の「読む」「考える」「理解する」「答える」を支える土台です。だから私たちは今、改めて国語に光を当てます。
類塾プラスが育てたい「本質的な国語力」
国語は「感覚」で片づけられがちですが、実際には伸びる順番があります。
私たちが育てたいのは、次の力です。
・文章の筋(論理・因果・対比)をつかむ力
・設問が求める意図を読み取る力
・根拠を押さえた上で、自分の言葉でまとめ直す力
・説明文でも物語でも、好き嫌いに左右されずに読める力

これらが整うと、国語だけでなく、数学の文章題・理科社会の資料読解・英語長文にも同じように力がついていきます。

類塾プラスの国語は、どう鍛えるのか(メソッド・実践メニュー)

類塾プラスの国語は、子どもの言語が育つ順番に沿って、言葉の土台から鍛え直し、入試でも揺れない「再現できる解き方」を育てます。たとえば「音読で言葉の型を体に入れ、熟読で文章の筋をつかみ、出題意図に沿って答える」--この順で、国語を感覚だけではなく技術として身につけていきます。

1)名文音読暗誦トレーニング
授業のはじめに名文を声に出して読み、言葉のリズムや言い回しを体に入れます。読むスピードが上がり、文章の雰囲気や運びをつかみやすくなるので、読解の土台が安定します。

2)本文熟読トレーニング
「筆者の定義を掴む」「文章の構成を押さえる」「根拠を特定する」「自分の言葉で言い換える」という4つのステップで読解の筋道をつくり、「本当に読めている」と実感できる読み方を定着させます。

3)記述問題トレーニング
本文の言葉をただ集めるのではなく、「何を問われているか」を外さずに、記述解答を組み立てます。出題意図をおさえたうえで、自分の答えのズレに気付くことで、正答をつくり上げる技術を身につけます。

※詳しい実例や進め方こちらで紹介します。
[小学生向け:https://juku.rui.ne.jp/kokugo-lesson/
[中学生向け:https://juku.rui.ne.jp/kokugo-program/
【類塾プラスとは】
当社は、1972年に株式会社類設計室を創業し、1975年に教育事業部「類塾」を設立しました。これまで半世紀にわたり、大阪北摂を中心に、北野・茨木・豊中高校などを目指す「学力も人間力も育てる進学塾」として、15万人以上を送り出し、進学や受験に終わらない生涯学び続ける力を、問い続けてきました。

そして2021年の社長交代に伴い、今一度、お客さま、子どもたちの声を大切に、サービスや体制を再構築し、ガバナンス体制と勉強を教える教務体制も刷新してまいりました。

2025年の「新学習指導要領に対応した大学入学共通テスト(新課程入試)」、2026年の「私立高校の授業料完全無償化(大阪府)」など、激動の教育業界に先駆けて、類塾は「学力の上昇と志望校合格に真摯に向き合い、その実現に向けた惜しみないサポートを提供する」をミッションに、第一志望校の合格だけでなく、人生における目標の発見と成長に繋がるような機会をプラス(+)して提供したいという思いから、ブランド名称を「類塾プラス」に変更いたしました。

ロゴは、「活力」と「知識の探求」を表す黄色を基調とし、プラスの記号(+)の影が伸びるデザインとしました。類塾プラスは「学力と本気をひきだす進学塾」として、子どもの学力とまだ見ぬ長所を引き出すことを約束すると共に、将来にわたって生きる力に繋げたいという思いを込めています。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/29522/85/29522-85-be7d880d196cea23c282cd9d1658cae6-238x103.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


類塾プラスの想い「学力と本気をひきだす」。
問題の解き方も、答えもひとつとは限らない。
正解のない時代、子どもたちが社会に出た後も、迷うことなく自分の道を、自分の意志で歩めるように。
私たちは、学校のテストや受験で試される学力+その先の人生で試される学力を育てます。
漢字の由来や公式のなりたち。通り一辺倒ではなく、本質のところから生徒同士が学び合い、教え合う。
そんな指導に力を入れていきます。
探究する力。発信する力。そして自走する力。
本当の学力を育むことで、本気をひきだす進学塾。
私たちは類塾プラスです。 

ブランドステートメントでは、「学力と本気をひきだす」ことで、第一志望合格はもちろん、社会でも通用する人材に育てることの決意を表明しています。子どもたちにとっての学力とは、当社では、探究する力、発信する力、自走する力の3つを指しています。一般的な学力に加えて、受験勉強に留まらない、将来に生きる学びを提供するという思いをブランドステートメントに込めています。 
【類設計室について】
活力ある社会をめざして、株式会社類設計室(読み:るいせっけいしつ)は、21世紀を牽引するお客様の戦略パートナーとして活力あふれる空間を設計しています。さらに「社会の活力を生み出す」という視点から、新しい教育・農業にも取り組んでいます。

<会社概要>
ミッション  :活力ある社会を設計する
会社名    :株式会社 類設計室
設立     :1972年
代表取締役社長:阿部 紘
所在地    :大阪府大阪市淀川区西中島4-3-2 類ビル(大阪本社)
       :東京都大田区蒲田 5-38-3 蒲田朝日ビル(東京本社)

事業内容   :設計事業部 類設計室、教育事業部「類塾プラス」「類学舎」「自然学舎」「しごと学舎」、農園事業部 類農園、地域共創事業部 類宅配、営繕事業部の5業態を展開しています。


URL      :https://www.rui.ne.jp/

プレスリリース提供:PR TIMES
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