株式会社マイナビパートナーズ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:藤本 雄)は3月10日(火)より、障害者手帳や診断書は保有していないものの、発達障がいの特性を一部有する大学1・2年生を対象とした4日間の短期集中プログラム「Advance Camp(アドキャン)」の提供を開始いたします。本プログラムは、単にスキルを学ぶだけでなく、正しい自己理解を促し、日々の困りごとに対処する力を身につけることが目的です。発達障がいの特性を一部有する大学1・2年生が対象のプログラムは、日本の企業としてはまだ例が少なく、先進的な取り組みとなります。
【Advance Camp概要】
■日程
3月10日(火)、3月11日(水)、3月12日(木)、3月17日(火)の計4日間
※今後も定期的に実施する予定です
■対象
発達障がいの特性を一部有する大学1・2年生
■プログラム内容
自己紹介・インフォマティブストーリー(社員や外部講師の生きた経験を直接お話する)・振り返り・セルフケアやビジネスについて等
■場所
マイナビパートナーズ本社
Advance Campについて
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34629/18/34629-18-a779a619338b8ef06603b88b8db481b5-831x124.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社マイナビパートナーズ(以下、マイナビパートナーズ)は、発達障がいの特性を一部有する大学1・2年生を対象に、コミュニケーションや対人関係などの困りごとに対処する力を身につける4日間の短期集中プログラム「Advance Camp」を、3月10日(火)より提供開始いたします。このような学生を対象とした取り組みは国内でも例が少なく、Advance Campは先進的なプログラムです。
大学の学生支援の現場では、困りごとへの対応が恒常的な支援課題として位置づけられており、障害者手帳や診断書は保有していないものの、「コミュニケーションが苦手」「人間関係がうまくいかない」といった、発達障がいの特性を一部有する学生の数は年々増加傾向にあります。大阪府の調査※1でも、こうした困りごとを抱える学生が一定数在籍していることが明記されており、府内の大学卒業者41,868人のうち12.6%(5,264人)が「進路未決定または不安定就労」に該当することが示されています。「進路未決定または不安定就労」な学生の中には、発達障がいの特性が一部ある学生も含まれていると考えられます。
この状況を裏付けるように、全国規模の調査でも障がいのある学生の増加が確認されています。日本学生支援機構の調査※2によると、障がいのある学生数は令和5年度に初めて5万人を超え、6年度も55,510人と高い水準で推移。また、発達障がいのある学生も2年度の7,654人に対し、6年度には11,923人へと、この5年間で約1.6倍に増加しています。さらに、6年度では、発達障がいのある学生が全体の21.5%を占めており、精神障がいのある学生(35.0%)に次いで2番目に多い割合となっています。
障がいのある学生が増加する一方で、卒業後の進路に目を向けると課題が浮き彫りになります。同機構の調査では、5年度の障がいのある学生の卒業者8,571人のうち、就職に至ったのは4,951人と、約半数に留まっています。発達障がいのある学生に目を向けても、卒業学生数(1,919人)のうち就職ができた学生は971人と、こちらもおよそ半数という状況です。この数字は、障がいのある学生が進路選択や就職活動の段階で十分に力を発揮できないケースが一定数存在する可能性を示唆しています。
障がいのある学生の就職支援に携わるマイナビパートナーズでは、日々多くの学生と向き合ってきました。現場では、障がいの特性に気づくタイミングが遅れることで、自分に合った選択肢や準備を十分に行えないまま、就職活動を迎えることになり、課題になるケースが少なくありません。一方で、大学1・2年次といった早い段階で発達障がいの特性に気づき、適切な支援や学びにつながった学生は、その後のキャリア形成において着実に前へ進みやすい傾向にあります。
こうした現場での実感を踏まえ、マイナビパートナーズでは「Advance Camp」の提供を開始いたします。Advance Campでは、自己紹介ワークや社員・外部講師によるインフォマティブストーリー(自身の経験を語る講話)、振り返り、セルフケアやビジネスに関する学びなど、多様なプログラムを実施。プログラムを通じて、学生の正しい自己理解を促し、困りごとに対処する力を育みます。また、自分自身の人生や特性と向き合いながら、“自分にとって最善の選択は何か”を判断できるようになるためのきっかけを提供することを目指しています。
※1 大阪府「大学生の就職困難の可能性と大学の支援に関する調査」
※2 令和6年度(2024年度)障害のある学生の修学支援に関する実態調査
担当者コメント
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34629/18/34629-18-c2f638118890589182c8ff1e0c89a1ac-2160x2460.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]株式会社マイナビパートナーズ DEIソリューション事業部長 守屋優私たちは、学生のみなさんに“自分に限界を設けない姿勢”を大切にしてほしいと考えています。
Advance Camp の4日間は、ただ学ぶだけの時間ではありません。何気ない場面の中にも成長のきっかけがあり、どんな些細なことからでも気づきを得ようとする姿勢こそが、本当の学びにつながります。
どんなチャンスや学びも見逃さず、自分から積極的に掴みにいくこと。その積み重ねが、挑戦し続ける力や、学び続ける習慣へと確実につながっていきます。マイナビパートナーズでは今後も、学生一人ひとりが自分らしい未来へ踏み出せるよう、学びと成長の機会を創り続けていきます。
【経歴】
2009年4月に新卒でマイナビに入社後、2022年まで就職情報事業部で13年間従事し、統括部長まで務める。その後、2022年4月より自らの希望でマイナビパートナーズへ出向。DEIソリューション事業部を担当し、現在は事業部長。聴覚障がいの当事者である娘を抱えるパパの一面も。
マイナビパートナーズについて
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/34629/18/34629-18-8fffc966bcb029f6754710824aa44dcc-644x273.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]マイナビグループの障がい者雇用促進を目的とした特例子会社です。事業内容は、マイナビグループの事務業務代行、社員向けヘルスケアルームの運営のほか、障がいのある方向けの人材紹介業、法人向けコンサルティング(障がい者採用・定着のための企画提案)事業、そして障害者手帳を保有する若手人材の育成事業を行っています。今後も障がいのある人材が能力を発揮できる機会を一つでも多く創出していきます。
<報道機関の方からの問い合わせ先>
株式会社マイナビパートナーズ
広報担当 中川 大滉
E-MAIL:mpt-pr@mynavi.jp
TEL:03-6267-4174(代表)
プレスリリース提供:PR TIMES

