【南海トラフ地震を想定】名古屋医専の学生が名古屋市消防局と合同防災訓練を実施

地上170mでのヘリ救助など、中部エリア最大級の消防機関と連携



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医療・福祉・リハビリの専門学校「名古屋医専」は、2026年3月16日(月)、名古屋市消防局と連携し、南海トラフ地震を想定した合同防災訓練を総合校舎スパイラルタワーズにて実施いたしました。

救急救命士・看護師を目指す学生が、災害発生時の初動を担う消防隊と連携

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南海トラフ地震が発生し、多数の傷病者が発生したとの想定のもと、救急救命士・看護師を目指す学生が、訓練に参加。日々の学びで培った知識と技術をもって応急救護活動にあたりました。その後、負傷者を応急処置し、消防部隊へ引き継ぎました。
避難・救助活動においては、スパイラルタワーズ屋上(地上170m)からの消防ヘリコプター救助(消防航空隊)、7階からのロープ降下救助(本部機動部隊 特別消防救助隊)、はしご車による救助活動(中村消防署の消防隊)といった、実災害を想定した大規模かつ実践的な訓練を実施。災害発生時に即応できる体制の強化を行いました。
当日の訓練には病院関係者も見学。地域全体で災害に対しての意識を高めました。
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[動画: https://www.youtube.com/watch?v=ZtwGhdRqfNk ]

■関係者からのコメント

名古屋市消防局 中村消防署 担当者
「大規模災害では、地域の医療機関や教育機関との連携が重要になります。今回の訓練では、学生の皆さんが落ち着いて観察・処置・情報共有に取り組まれてました。この姿は現場に近い動きでした。今後の学生の皆さんの活躍へ期待します」

JCHO中京病院 看護部長
「医療人として必要な知識や技術だけでなく、災害時に求められる判断力や連携力まで、学生のうちからここまで実践的に学べる環境が整っていることに驚きました。特に、職種や立場を超えて一つのチームとして行動する姿勢は、医療現場において非常に重要であり、強く印象に残る訓練でした」

救急救命士を目指す学生
「傷病者の観察から搬送まで、現場では一つひとつの判断が次の行動に直結することを学びました。消防の方の声かけや動線づくりを間近で見て、救急隊としての優先順位の付け方や、医療職との連携の重要性を改めて感じました。基本的なことですが、救助隊は声の大きさが違います。声が大きいと意思疎通もしやすいと感じました。訓練で得た気づきを日々の授業・実習につなげたいです」

看護師を目指す学生
「災害時には、限られた人手や物資の中で、目の前の方の状態を素早く判断し、行動する必要があると実感しました。救急救命学科の学生と看護学科の学生では学んでいる知識は異なりますが、それぞれの知識をくみ取り、チームで役割分担をしながら情報を共有することで、よりレベルの高い救助ができると感じました。
将来は看護師として、被災地や医療現場で人を支えられるよう、さらに学びを深めていきたいです。」

今回の協力は実践的な教育を掲げる名古屋医専だからこそ実現しました。訓練を通じて、学生たちは防災意識を高めるとともに、災害時のリアルなシチュエーションや、将来、現場の最前線で活躍するための経験を積むことができました。

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