印西市では今年、新たな平和学習事業として市内中学生18人を広島市へ派遣します。被爆地を実際に訪れ、戦争や被爆の歴史に触れ、平和の尊さについて考える機会を創出することで、次代を担うこどもたちの学びを深めます。
また、8月15日の「戦没者を追悼し平和を祈念する日」には、「印西市平和祈念式典」を開催し、その他、原爆写真パネル展を実施するなど平和の記憶を未来へつなぐ取り組みを、市民とともに進めていきます。
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平和派遣事業事前説明会の様子
印西市で初めて実施する「中学生広島派遣」
戦後80年を経過した今、戦争を体験した世代から次世代へ、どのように平和の大切さを伝えていくかが全国的な課題となっています。
印西市では今年、新たな平和学習事業として、市内中学生18人を被爆地である広島市へ派遣します。
参加生徒は8月4日から6日までの3日間、平和記念式典への参加や平和記念資料館の見学などを通じて、戦争や被爆の歴史、平和の尊さについて学ぶ予定です。実際に現地を訪れ、自ら見て、聞いて、感じることで、平和について主体的に考える機会を創出します。
派遣に先立ち、7月5日に事前説明会を開催しました。
当日は事業内容や派遣日程の説明に加え、印西市遺族会副会長の鳩貝太郎氏による講話を実施。
戦時中の印西地域の様子などについて学び、生徒たちは地域の歴史と戦争の記憶への理解を深めながら広島での学習に備えています。
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学びを地域へ広げる取り組み
広島での学習は、現地で体験して終わりではありません。
8月15日に開催する「印西市平和祈念式典」では、広島派遣について市民の皆さまへ簡単に報告する予定です。
さらに10月には平和学習報告会を開催予定。参加生徒が現地で学んだことや感じたことを自らの言葉で発表し、その学びを学校や家庭、地域へ共有します。
印西市では、平和を「学ぶ」だけでなく、「伝える」ことも大切にしながら、次世代への継承につなげていきます。
広島での学びを市民へ。8月15日は地域全体で平和について考える一日に
8月15日の「戦没者を追悼し平和を祈念する日」、印西市では世界の恒久平和への願いを込めて「印西市平和祈念式典」を開催します。
当日は正午から、先の大戦で亡くなられた方々を追悼し、世界の恒久平和を願って黙とうを捧げます。その後、市民参加による鐘つきを実施し、一人ひとりが平和への思いを込めて鐘を鳴らします。
また、今年初めて実施する中学生広島派遣についても簡単に報告し、広島での学びを市民の皆さまと共有する予定です。
平和への祈りと学びが交わる一日として、市民一人ひとりが平和について考える機会を創出します。
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印西市役所1階ロビーに展示
人間国宝ゆかりの「印西平和の鐘」
印西平和の鐘は、広島平和の鐘の作者としても知られる重要無形文化財保持者(人間国宝)の香取正彦氏が制作に取り組んだ鐘です。父・秀真氏の出生地である印西への記念として制作され、生前制作に取り組み、平成3年2月にご遺族から市に寄贈されました。広島平和の鐘と同じ作者による印西平和の鐘は、印西市に受け継がれる貴重な文化的財産となっています。
原爆写真パネル展も開催
戦争や原爆の悲惨さを伝え、平和について考える機会として、原爆写真パネル展を開催します。
被爆地で撮影された写真や資料を通じて、戦争がもたらした被害の実相を知り、平和の尊さについて理解を深めることができます。
印西市ならではの平和継承のかたち
今年初めて実施する中学生広島派遣、人間国宝ゆかりの「印西平和の鐘」、そして原爆写真パネル展。
印西市では、「学ぶ」「祈る」「伝える」をつなぐことで、平和の記憶を未来へ受け継ぐ取り組みを進めています。
こどもたちの学びを地域全体で支え、その学びを次の世代へ伝えていく。
印西市はこれからも、平和の尊さを語り継ぎ、未来を担うこどもたちの学びを支える取り組みを進めていきます。
「印西市平和祈念式典」開催概要
日時:2026年8月15日(土曜日)正午から※荒天中止
会場:印西市文化ホール
一般参加者による鐘つきを実施します。鐘つきを希望する人は、文化ホール1階エントランスホールで配布する整理券をお受け取りください。
整理券配布:午前11時30分から
原爆写真パネル展
日時:1.2026年8 月1日から8 月16 日
2.2026年8 月18 日13時から8 月28 日正午
場所:1.コスモスパレット パレットII 1 階 アートギャラリー
2.市役所本庁舎 1 階 ロビー
中学生平和学習派遣事業
派遣期間:2026年8月4日~8月6日
派遣先:広島県広島市
参加者:市内中学生18人
内容:平和記念式典参加、平和記念資料館見学ほか
平和学習報告会:10月開催予定(詳細は後日、印西市ホームページにてお知らせします)
問い合わせ先
千葉県 印西市 総務課 行革推進係TEL:0476-33-4413
プレスリリース提供:PR TIMES

