Ragate(ラーゲイト)株式会社は、合同会社DMM.com(以下、DMM.com様)が提供する生成AI人材育成オンラインスクール「DMM 生成AI CAMP 学び放題」において、長期料金プランの導入に伴う決済機能の実装を支援した実績を公開しました。
本プロジェクトでは、CRMを含む複数システムが連携するプラットフォーム環境において、既存の業務フローへの影響を抑えながら、要件定義、実装、テスト、リリースまでをアジャイルに推進しました。開発中に判明した不具合やイレギュラーな仕様に対しても、影響範囲の切り分けと原因調査を迅速に行い、比較的タイトなスケジュールでリリースまで完遂。今後の料金プラン拡充やキャンペーン追従、運用効率を考慮した決済基盤を整備しました。
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DMM.comの小池様(左)、本プロジェクトのプロジェクトマネージャー ラーゲイト 清宮(中)、本プロジェクトのエンジニア、ラーゲイトの池原(右)
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■ 1. 背景:なぜ長期料金プランに対する決済基盤が必要だったのか
DMM.com様は、エンターテインメントをはじめ、教育、金融、動画配信、ECなど、多様な事業を展開しています。2026年3月には、生成AIの最新知識や実践的なスキルを定額で学べる、生成AI人材育成オンラインスクール「DMM 生成AI CAMP 学び放題」をリリースしました。同サービスでは、ユーザーの学習効率を高め、生成AIについて腰を据えて継続的に学べる環境を提供するため、月額プランに加えて6ヶ月・12ヶ月の長期料金プランを導入することになりました。
一方、料金プランを追加するためには、新たな決済機能の実装が必要でした。決済機能はCRMを含む複数のシステムと連携しており、一部の機能変更が既存の業務フローや周辺システムに影響を与える可能性があります。
そのため、単純に料金プランを追加するのではなく、以下の要件を同時に満たすことが求められました。
- 既存の業務フローやシステムへの影響を抑えること
- 複数システムとの連携を維持したまま決済機能を拡張すること
- 比較的タイトなスケジュールでリリースすること
- 将来の料金プラン追加やキャンペーンにも対応できること
- 継続的な運用や機能拡張を見据えた構成とすること
短期間でのリリースと、将来的なサービス拡張に対応できるシステム設計の両立が、本プロジェクトにおける重要な課題でした。
■ 2. 支援のハイライト
既存運用と将来拡張を両立する決済基盤を設計ラーゲイトは、過去の開発支援を通じて得た本サービスのシステムに対する理解を活かし、CRMを含む複数システムの連携関係や、既存業務への影響を整理しました。
そのうえで、今回の料金プラン追加だけに対応する個別機能ではなく、今後の料金プラン拡充やキャンペーン追従、運用効率の向上にも対応しやすい構成を前提として、決済機能の基盤を設計・実装しました。
- 複数システムと連携する決済処理を前提に要件を整理
- 既存の業務フローへの影響を抑える構成を検討
- 将来的な料金プランやキャンペーンの追加を考慮
- 単発の機能追加ではなく、継続的に整備できる基盤を構築
要件定義からリリースまでアジャイルに一貫支援
比較的タイトなスケジュールの中では、要件定義の初期段階ですべての仕様を確定することが難しく、開発を進める過程で不具合やイレギュラーな仕様が判明する可能性がありました。
そこでラーゲイトは、要件定義、実装、テスト、リリースまでをアジャイルに進行。仕様の確定状況や検証結果に応じて実装内容を調整しながら、開発中に発生した不具合や仕様変更にも柔軟に対応しました。
- 要件定義・実装・テストを連続的に進行
- 開発中に判明した不具合や仕様調整へ柔軟に対応
- 検証結果を踏まえて、必要な修正を迅速に反映
- 事業上のリリース期限を意識してプロジェクトを推進
影響範囲の即時切り分けでスケジュール遅延を抑制
複数システムが連携する環境では、不具合や仕様変更が発生した際に、どのシステムや業務フローに影響が及ぶのかを迅速に把握する必要があります。
ラーゲイトは、課題が発生するたびに影響範囲を即座に切り分け、原因調査を実施。一つひとつの課題を解決しながら、スケジュールへの影響を可能な限り抑え、着実にリリースまでプロジェクトを進めました。
- 不具合やイレギュラーな仕様の影響範囲を即時に切り分け
- 原因を調査し、必要な修正内容を迅速に判断
- 課題を一つずつ解消しながら開発を継続
- 比較的タイトなスケジュールでリリースまで完遂
DMM.com様のご担当者からも、ラーゲイトの柔軟な対応によって、比較的タイトなスケジュールの中でもリリースまで進めることができたとの評価をいただいています。
■ 3. 成果とラーゲイトの考察・今後の展望
今回の支援により、「DMM 生成AI CAMP 学び放題」に新たな決済機能が実装され、ユーザーが自身の学習スタイルに合った料金プランを選択・決済し、学習環境へアクセスできる基盤が整いました。また、今回の料金プランに対応するだけではなく、今後のプラン追加やキャンペーン拡充、運用効率を考慮したシステム構成とすることで、サービスの継続的な進化を支える土台を整備しています。サブスクリプション型サービスにおける料金プランの追加は、決済画面や料金表示だけを変更すれば完了するものではありません。CRMを含む周辺システムとの連携、既存の業務フロー、ユーザーの申込・決済体験、将来的なキャンペーン施策など、サービス全体への影響を考慮する必要があります。
特に短期間でのリリースが求められるプロジェクトでは、初期段階ですべての仕様を固定するのではなく、開発と検証を重ねながら、課題発生時に影響範囲を迅速に把握し、事業上の期限と将来の拡張性を両立させる進行が重要です。今回のプロジェクトは、既存システムへの理解とアジャイルな開発体制を組み合わせることで、この両立を実現した事例となりました。
DMM.com様からは、生成AIの技術やトレンドが急速に変化する中、ユーザーへ継続的に新しい価値を届けるため、今後の新たな取り組みにおいてもラーゲイトと知見を共有しながら、より良いサービスづくりを進めたいとの期待が寄せられています。
ラーゲイトは今後も、「DMM 生成AI CAMP 学び放題」のさらなる進化をエンジニアリングの側面から支援するとともに、複数システムと連携する決済機能の開発、サブスクリプション型サービスの料金プラン拡張、既存サービスの新機能開発などを通じて、企業のDX・AXおよび事業成長を支援してまいります。
複数システムと連携する決済機能の開発、既存サービスへの料金プラン追加、短期間での新機能リリースについてお悩みの企業様は、ラーゲイトまでご相談ください。
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企業情報
[表: https://prtimes.jp/data/corp/119123/table/97_1_fec7ac9b07598dcf394cbc1107e904df.jpg?v=202610131217 ]
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