【産学連携】「30歳の理想の暮らし」から企業選びを考える実践講義を実施

ネオストナルが大学3年生約10名に90分の講義|給与・休日・働き方を比較し、就職のミスマッチを考える



採用支援・採用コンサルティングを展開する株式会社ネオストナル(本社:福岡県福岡市、代表取締役:宮原健太)は、2026年9月25日、大学3年生約10名を対象に、「新卒のミスマッチを防ぐには ―30歳の自分から、今の選択を逆算する―」をテーマとした90分のキャリア講義を実施しました。
本講義は、新卒採用における企業と学生のミスマッチという課題を背景に、学生自身が企業選びの判断基準を考えることを目的として実施したものです。
学生は30歳になったときの理想の暮らしを出発点に、必要な収入や希望する働き方を整理。そのうえで給与・休日・成長機会などが異なる企業を比較し、自分が就職先を選ぶ際に何を優先したいのかを考えました。

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当日の講義風景


■ 講義を実施した背景|企業と学生、双方の視点から考える就職のミスマッチ
新卒採用において、企業と学生のミスマッチは重要な課題の一つです。
ネオストナルが採用支援に携わる中でも、企業側からは、採用時に期待していた人物像と実際の働き方・価値観が一致しないことや、入社前後の認識の違いなど、新卒採用におけるミスマッチに関する課題が挙がっています。
一方、学生側にも「何を基準に企業を選べばよいのか分からない」「自分に合った企業がどのような企業なのか判断できない」といった、就職先選びに対する悩みがあります。
就職活動では、給与や年間休日、企業規模、知名度など、目に見える条件が判断材料になりやすい一方、それらの条件が自身の価値観や将来の生活に合っているのかまで考えることは簡単ではありません。
例えば、給与水準が高い企業が必ずしも全ての学生にとって理想的とは限りません。収入を重視する人もいれば、休日や家族との時間、仕事を通じた成長機会を重視する人もいます。
企業側が自社の魅力を適切に伝えることはもちろん、学生自身も「自分は何を大切にして働きたいのか」を理解することが、入社後のミスマッチを減らすために重要だと考えています。
そこで今回の講義では、企業の条件から就職先を選ぶのではなく、「30歳になったとき、どのような暮らしをしていたいか」から逆算して企業選びを考えるという方法を取り入れました。
どういう暮らし・生活をしたいのかを考えて、それにあった給与(手取りなど含む)を考えて、それを実現できる職種・業種を選択するという少し違った視点から考えてみました。

■ 4段階のワーク|「理想の暮らし」から企業選びの判断基準を考える
今回の講義では、30歳の理想の暮らしを起点に、必要な収入や働き方を整理し、最終的に企業を比較する4段階のワークを実施しました。
単に給与や休日などの条件を比較するのではなく、自分の価値観や生活設計に合った企業を選ぶための考え方を学ぶ内容です。
1. 30歳の理想の暮らしを描く
まずは、30歳になったときにどのような生活を送りたいのかを考えます。
住みたい場所、家族との時間、趣味、休日の過ごし方などを具体的にイメージし、自分にとって理想の生活を整理します。
2. 理想の生活に必要な収入を考える
次に、住居費や食費、趣味、貯蓄などを想定し、その生活を実現するために必要な収入を考えます。
漠然と高い年収を目指すのではなく、自分の希望する生活にどの程度の収入が必要なのかを具体的に整理します。
3. 希望する収入と働き方を整理する
必要な収入を踏まえながら、勤務時間、年間休日、仕事内容、将来のキャリアなど、仕事を選ぶうえで重視したい条件を考えます。
収入とプライベートの時間、安定性と成長機会など、自分が優先したいことを明確にしていきます。
4. 条件の異なる企業を比較する
最後に、給与・休日・成長機会などの条件が異なる企業を想定し、自分ならどの企業を選ぶのかを考えます。
比較対象には、給与水準が高い一方で休日が比較的少ない企業、給与と休日のバランスを重視した企業、成長機会に特徴があるベンチャー企業などを設定しました。
それぞれの条件を比較しながら、自分が就職先を選ぶうえで何を大切にしたいのかを整理しました。
今回のワークでは、どの企業を選ぶことが正解なのかを示すのではなく、学生自身が自分の価値観を理解し、納得感を持って企業を選べるようになることを重視しました。

【画像2.:ワークの手順や企業比較を示す講義資料】

■ ワークで挙がった回答例|収入だけでなく、休日や将来の生活も判断材料に
講義中のワークでは、将来の生活や収入、働き方について学生からさまざまな回答が挙がりました。
【学生から挙がった回答例】
希望年収:約500万円
理想の生活に必要な手取り収入:月額約17万~40万円
希望する年間休日:120~125日
毎月の貯蓄・投資額:3万~5万円
※上記は講義内で挙がった個別の回答例であり、同一学生の回答をまとめたものではありません。また、大学生全体の傾向を示す統計調査ではありません。
今回のワークでは、将来の生活に必要な収入を考えるだけでなく、休日や自分の時間、貯蓄、仕事を通じた成長なども企業選びの判断材料として取り上げました。
企業比較においても、給与水準だけでなく、年間休日や働く環境、将来のキャリアなど、複数の条件を踏まえて就職先を考える機会となりました。
就職先の選択において重要なのは、給与や休日の条件だけで優劣を判断するのではなく、それぞれの条件が自分の目指す生活とどのようにつながっているかを考えることです。
今回の講義では、その考え方を学生自身が体験することを通じて、企業選びの判断基準を整理しました。

■ 代表コメント
株式会社ネオストナル
代表取締役 宮原 健太

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講師を務めた代表取締役・宮原健太


「採用支援の現場では、企業側から新卒採用におけるミスマッチについて相談を受けることがあります。
一方で、学生側にも『何を基準に企業を選べばよいのか分からない』という悩みがあります。
こうした課題は、企業が自社の魅力を伝えることだけでも、学生が企業の情報を集めることだけでも解決が難しいと考えています。
今回の講義で大切にしたのは、企業を比較する前に、まず自分自身がどのような生活を送りたいのかを考えることです。
給与や休日、仕事内容などの条件はもちろん重要ですが、その条件が自分の将来の生活にどうつながるのかを理解することで、より納得感のある企業選びにつながると考えています。
また、企業側にも、給与や福利厚生などの条件を提示するだけではなく、実際の仕事内容や働き方、仕事のやりがいだけでなく厳しさも含めて、具体的に伝えることが求められます。
採用のミスマッチを減らすためには、企業と学生の双方が互いを理解し、自分たちに合った選択ができることが重要です。
今後も、採用支援の現場で得た知識や経験を活かし、企業と求職者の双方にとって納得感のある採用活動を支援していきたいと考えています。」

■ 開催概要
実施時期: 2026年9月25日
実施場所: 大学のゼミ
対象: 大学3年生 約10名
所要時間: 90分
講義テーマ: 「新卒のミスマッチを防ぐには ―30歳の自分から、今の選択を逆算する―」
講師: 株式会社ネオストナル 代表取締役 宮原 健太

■ 今後の展望
ネオストナルは、今回の講義で取り上げた学生側の視点も大切にしながら、企業と求職者の双方が納得できる採用活動の実現を目指してまいります。
採用活動では、企業が求職者に対して一方的に情報を発信するだけでなく、求職者がどのような価値観や希望を持っているのかを理解し、それに応じた情報を適切に伝えることが重要です。
今後も採用戦略の設計や採用プロセスの改善、採用担当者の育成などを通じ、企業が継続的に採用活動を改善できる体制づくりを支援してまいります。

■ 株式会社ネオストナルについて
株式会社ネオストナルは、福岡市を拠点に企業の採用支援・採用コンサルティングを展開しています。
「採用の仕組みを、つくる。」をコンセプトに、採用戦略の立案、求人媒体の選定、採用プロセスの改善、採用担当者の育成などを通じ、企業内に採用の仕組みやノウハウを蓄積できる体制づくりを支援しています。

会社概要
会社名:株式会社ネオストナル
代表者:代表取締役 宮原 健太
所在地:福岡県福岡市博多区博多駅前1丁目23番2号ParkFront博多駅前1丁目5F-B
設立:2026年3月5日
事業内容:採用コンサルティング、採用支援、採用体制構築支援
公式サイト:https://www.neostnal-inc.com/
お問い合わせ:https://www.neostnal-inc.com/

プレスリリース提供:PR TIMES
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