万博で夢見たサイエンス展、大阪で12月-2025年4月開催
大阪市立科学館は、2024年12月6日から2025年4月6日まで「万博で夢見たサイエンス展」を開催する。同展では、1970年の大阪万博で展示されたサイエンスに焦点をあて、当時のようすを記録映像やパネルで紹介する。また、未来へのメッセージとして作られたタイム・カプセルの中身も展示される。前期はコンピュータ、後期は宇宙開発をテーマに、貴重な資料を展示する。
京都芸術大・東北芸術工科大「DOUBLE ANNUAL」プレビュー展
京都芸術大学と東北芸術工科大学は2025年2月22日から3月2日まで、国立新美術館で学生選抜展「DOUBLE ANNUAL 2025」を開催。同展に先駆け、京都芸術大学では2024年12月5日から15日まで、東北芸術工科大学では12月10日から20日まで、それぞれのキャンパスでプレビュー展を実施する。
映画と講演で考える「子どもファーストな学校」12/22
NIJINが運営する「中学校てらす」は2024年12月22日、東京都港区のコクヨ東京品川オフィスで、元世田谷区立桜丘中学校校長の西郷孝氏を講師に迎え、映画「夢みる校長先生」の上映を交えたイベントを開催する。参加者は「子どもファーストな学校」とは何かを考える機会を得る。
「地域教育フェス」横浜12/8…不登校や発達障害に焦点
地域教育フェス実行委員会は2024年12月8日、横浜市中区の情文ホールで「横浜の子供と家庭にもっと元気を‼」をテーマにした無料イベントを開催する。イベントでは、不登校や発達障害、学力アップの方法に焦点をあて、専門家によるトークセッションが行われる。参加無料、事前申込制。
武蔵野大、シンポジウム「ひきこもりを考える」12/1
武蔵野大学人間科学研究所は2024年12月1日、武蔵野大学有明キャンパス3号館でシンポジウム「ひきこもりについて考える-人間科学を楽しもう-」を開催する。2部制で行われ、第1部では人間科学を学びたい人とその家族に向けて、武蔵野大学人間科学部人間科学科の教員4名がミニ・シンポジウムとして登壇。第2部では落語家の柳亭燕路氏を招き、「夜鷹そば屋」の解説と落語を公演する。参加無料。事前申込制。
持続可能な未来を考える「ユネスコウィーク」12/1まで
公益財団法人ユネスコ・アジア文化センター(ACCU)は2024年12月1日まで、「ユネスコウィーク」をハイブリッド形式で開催している。国立オリンピック記念青少年総合センターで行われるこのイベントは、ユネスコと関連活動についての知識を深めたいユースや地域のユネスコ活動を主導する関係者、SDGsの実現に向けたパートナーシップ強化に取り組む実務者など、幅広い層の参加を呼びかけている。参加費は無料で、開催日当日まで申し込みが可能だ。
高校生向けAIプログラミングセミナー…GEEKKイニシアチブ
GEEKKイニシアチブは、北九州地域を中心に九州全域の高校生を対象としたプログラムを開始する。AIやIoTといった次世代技術を活用した体験型教育を通じて、追究する力や言語化スキルを持つ人材の育成を目指す。同プログラムの一環として、無料のプログラミング1Dayセミナーが開催される。参加者はPythonを用いたAIプログラミングを手軽に体験できる。
東京大学、初のアートセンター開設…芸術科学連携を推進
東京大学芸術創造連携研究機構(ACUT)は、東京大学初のアートセンター施設を本郷地区に実験的に開設し、アートプロジェクト「ソノ アイダ」と連携することを発表した。アーティスト・イン・レジデンスやツリーハウス展示、異分野交流会などを通じて、創造性の根源としてのさまざまな「美」へのアプローチの可能性を探る。
甲南大学、小学生対象スポーツ体験イベント12/7
甲南大学の六甲アイランド総合体育施設にて、同大学の体育会本部が主催するスポーツ体験イベントが2024年12月7日に開催される。小学生を対象としたこのイベントでは、野球やサッカーといった馴染みのある競技から、大学スポーツならではの珍しい競技まで、さまざまなスポーツを体験することができる。参加者には甲南大学オリジナルタオルがプレゼントされる予定で、事前予約制で各部先着250人が対象となる。
日本科学未来館 特別展「チ。」地動説を学ぶ2025年3月から
日本科学未来館と特別展「チ。ー地球の運動についてー」製作委員会は、2025年3月14日から6月1日まで、特別展「チ。ー地球の運動についてー地球(いわ)が動く」を開催する。同展では、天動説から地動説への転換をテーマに、テレビアニメ「チ。ー地球の運動についてー」のハイライトシーンを交えながら紹介する。
【年末年始】東京水辺ライン、新春初詣クルーズ開催
東京都公園協会が運営する東京水辺ラインは、2025年1月2日と3日に新春初詣クルーズを開催する。隅田川沿いの史跡や現代建築をリバーガイドが解説しながら巡る水上バスの旅で、牛嶋神社での昇殿参拝と厄除祈願を行う。参加者には、老舗料理店「亀戸升本」のミニすみだ川季節弁当が提供される。
【小学校受験】神奈川私立小学校フェア12月
KANAGAWA私立小学校合同フェア事務局は、神奈川県私立小学校協会に加盟する私立小学校10校を紹介する合同説明会「KANAGAWA私立小学校合同フェア」を、2024年12月8日に聖セシリア小学校で開催する。参加各校の相談ブースや親子体験授業、学校案内パンフレットの無料配布が行われるほか、加盟校の校長や副校長、校長経験者、協会関係者による「なんでも相談コーナー」も設けられる。
【冬休み2024】神代植物公園、正月・新春イベント開催
神代植物公園は、年明けの2025年1月2日から正月開園し、新春の催しを開催する。新春コンサートや冬ボタンの展示、雪吊りなど、正月ならではのイベントが予定されている。これにより、訪れる人々に新年の華やかなひと時を提供する。
同志社150年、戦争時代の教訓を探るシンポジウム12/20
同志社大学良心学研究センターは、2024年12月20日に「戦争と同志社―キリスト教主義学校の苦悩と教訓―」と題した公開シンポジウムを開催する。これは、同志社創立150周年を記念した連続シンポジウム「同志社150年の歴史から展望する未来への挑戦」の第4回で、戦時下の同志社(1930~1945年)に焦点をあてる。会場は同志社大学今出川キャンパス良心館1階RY103教室およびZoomウェビナーで、参加費は無料。
高校生向け「教師の魅力を考えるフェスタ」オンライン公開
愛知教員養成コンソーシアム連絡協議会は2024年12月4日から、「高校生とともに教師の魅力を考えるフェスタ2024」をオンラインで公開する。「先生の魅力」をテーマにした基調講演、教員採用試験に合格した大学4年生や若手教員によるメッセージ発表がある。公開期間は2025年3月7日まで。
東大理学部「高校生のための冬休み講座」12/25
東京大学理学部は2024年12月25日、最先端の研究を行う教員たちによる「高校生のための冬休み講座」を開催する。中学・高校生を対象に、物理学・生物学・数学の模擬授業を行う。東京大学本郷キャンパスでの対面と、オンラインのハイブリッド形式。現地参加のみ要事前申込。

