佐川急便は、全国翌日配達を実現するため、総務省から国内航空(信書便)輸送追加の認可を取得、5月21日から新サービス「飛脚特定信書航空便」の提供を本格化する。
SGホールディングスは、東日本大震災による復興支援の一助として、佐川急便による宮城県石巻市近郊の被災者100人の採用をはじめ、グループ全社で被災者を優先的に年間約2500人を新たに雇用する計画を発表した。
佐川急便は、東北地方の全営業店が稼働を再開したと発表した。
ヤマト運輸は、4月3日から岩手県、宮城県を発着する「クール宅急便」の取り扱いを再開した。福島県では3月30日からすでに再開している。
佐川急便は、3月11日に発生した東日本大地震の影響で停止していた東北地方の「時間帯サービス」「飛脚メール便」「飛脚TOP便」の集荷・配達を、4月4日から再開した。
ヤマト運輸は、東日本大地震の影響で一部休止となっている各種宅配サービスについて、被災地である茨城県で、17日より一部地域を除きサービスを再開すると発表した。同社ウェブサイトで配達可能地域、サービスの詳細を公開している。
神奈川県立図書館と県立川崎図書館では3月1日より、有料の宅配貸出サービスを開始した。