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学校・通学路などを検証…緊急時避難準備区域「放射線分布マップ」

生活・健康 健康

市町村別のモニタリング毎の空間線量率の最高値及び最低値
  • 市町村別のモニタリング毎の空間線量率の最高値及び最低値
  • 南相馬市全体図(1m高さ)
  • 南相馬市・区域内北西部拡大図(1m高さ)
  • 南相馬市全体図(50cm高さ)
 文部科学省の原子力災害対策支援本部では、現在、緊急時避難準備区域に指定されている福島県の田村市、南相馬市、川内村、広野町、楢葉町の放射線の測定結果をまとめた「放射線分布マップ」を公開している。

 これは、緊急時避難準備区域にある学校や公共施設の敷地内や通学路などの生活圏において、7月中に実施した放射線のモニタリングの結果を、空間線量率に応じて色分けしたマークを地図上に配置して表したもの。子どもの目線に重点を置き、高さ1メートルと、50センチの両方で測定を行っている。

 8月9日に発表になった同資料の概要によれば、測定対象となったすべての市町村において、学校等をはじめとする主要ポイントのほとんどは空間線量率が1.0μSv/h以上1.9μSv/h未満(マップ上では水色で表示)、または1μSv/h未満(マップ上では青色で表示)だったとする一方、計画的避難区域に近い道路などの一部の地点では、3.0μSv/hを超えるところもあったという。

 また8月16日には、同資料の詳細版が公開され、田村市、南相馬市、川内村、広野町において区域内の主要部を拡大したより詳細な放射線分布マップが見られるようになっている。
《田崎 恭子》

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