【e-Learning Korea】子ども記者団が注目したSMARTデスク

 韓国ソウルで開催の「e-Learning Korea 2011」で開催初日の9月6日、大統領府の子ども記者団(子どもブロガー)が取材に訪れていた。全国の小学校中学年以上から選抜された優秀な子どもたちだそうだ。

教育ICT 学校・塾・予備校
SMARTデスクを取り囲む子ども記者団
  • SMARTデスクを取り囲む子ども記者団
  • テーブルの上面がタッチパネルになっている
  • 「21ー12=」なら「9」本の指でパネルをタッチ
 韓国ソウルで開催の「e-Learning Korea 2011」で開催初日の9月6日、大統領府の子ども記者団(子どもブロガー)が取材に訪れていた。全国の小学校中学年以上から選抜された優秀な子どもたちだそうだ。

 子ども記者団が注目していたのが、テーブルの上面がタッチパネルになっているSINDOHのSMARTデスクだ。入場すると一斉に取り囲んで、興味津々の様子だった。

 筆者が説明を受けたのは、グループになって、タッチする指の数で、足し算・引き算に答えるという「体をつかって、仲間と協力して、楽しく学ぶ」教育ゲームだ。

 たとえば「21ー12=」という問題が出されたら、「9」本の指でパネルをタッチすれば正解だ。二人で「5」本と「4」本の指を出し合い、友達と協力して解答すれば、正解した時の喜びも大きく、楽しみながら問題に取り込むことができるという仕掛けだ。計算のほかにも、パズルや単語など様々な学習コンテンツが用意されているという。
《田村麻里子》

【注目の記事】

特集

編集部おすすめの記事

特集

page top