リセマム6周年

小学生の保護者の86.2%が教育ICTに期待、一方で子どもの眼への影響が心配

教育ICT その他

JINS PC for kidsを使用する四天王寺学園小学校の児童
  • JINS PC for kidsを使用する四天王寺学園小学校の児童
  • JINS PC for kidsを使用する四天王寺学園小学校の児童
  • デジタル機器を使用しているかどうか
  • 小学校でのパソコンを活用したICT教育を行っているかどうか
  • 学習ツールとして家庭でパソコンやタブレット端末を使わせたいかどうか
  • デジタル環境が子どもの健康や発育に悪い影響を与えると思うかどうか
  • 「影響がある」と回答した方は、どのような影響があると思うか(複数回答可)
  • ブルーライトが子どもに与える影響に関心があるか
 10月10日の「目の愛護デー」に合わせ、ブルーライトから子どもの目を守る専用メガネ「JINS PC for kids」を販売するJINSは、杏林大学 医学部 精神神経科 医学博士/教授の古賀良彦氏監修のもと、小学校4年生から6年生までの児童の保護者600名を対象に「子どもとデジタル機器」に関する調査を実施した。

 その結果、小学生の約65.8%が何らかのデジタル機器を活用しており、そのうち67.6%が学校で学習にパソコンを利用。保護者の86.2%が「学習ツールとして家庭でパソコンやタブレット端末を使わせたい・検討する(今後ぜひ活用させたい17.7%、今後活用を検討する28.0%、今後活用させたいが予定はない40.5%)」と回答している一方で、全体の62.8%が「デジタル環境が子どもの健康や発育に悪い影響を与えると思う(とても影響があると思う21.5%、少し影響があると思う41.3%)」と回答しており、教育ICTには期待するものの、健康への影響が心配という、保護者の複雑な思いが明らかになった。

 健康への影響として、特に懸念されているのは、「眼(視力低下や網膜傷害など)88.6%」「姿勢の悪化55.2%」「コミュニケーション能力の低下55.2%」で、「睡眠(不眠傾向など)35.5%」「生活リズムの乱れ33.7%」がこれに続く。また、眼と睡眠・生活リズムへの影響があると考えられているブルーライトには68.2%の保護者が「関心がある(とても関心がある20.7%、少し関心がある47.5%)」と回答、68.5%が「ブルーライト対策は必要(とても必要だと思う27.5%、少し必要だと思う41.0%)」としている。

 この調査は、2012年9月7日〜9日の3日間、全国の小学校4年生から6年生までの男女各100名の保護者、計600名を対象に、インターネットアンケートにて実施されたもの。保護者の平均年齢は42歳、性別は男女50%ずつ。児童の学校は公立が96.5%、私立が3.5%で、公立の児童のうち28.2%が中学受験を予定しているという。

 パソコンや携帯ゲーム機などの画面から発せられるブルーライトは、目の奥の網膜まで達して炎症反応を引き起こしたり、体内時計の動きを乱して不眠傾向を引き起こす可能性が指摘されている。また特に、未発達な子どもは、この影響を受けやすいと考えられているという。このブルーライトから目を保護する専用メガネ「JINS PC for kids」は、日本PTA全国協議会の推奨商品に認定されており、杉並区立和田小学校がいち早く導入したほか、四天王寺学園小学校でも配布されている。
《田村麻里子》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめの記事

特集

page top

旬の教育・子育て情報をお届け!(×をクリックで閉じます)