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電子辞書の所有率は上位クラスほど高い傾向…中学受験の浜学園調べ

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電子辞書の所有率(学年別)
  • 電子辞書の所有率(学年別)
  • 電子辞書の所有率(授業のレベル別)
  • パソコンの利用率
  • ICT教育
  • 個人用の携帯電話の所有率
  • 個人用の携帯電話の所有率(学年別)
 中学受験を目指す小学生が電子辞書を持っている割合(家族共用も含む)は、学年が上がるにつれて高まり、6年生では44.8%に上る。また、上位クラスほど所有率が高い傾向にあることが、浜学園が11月18日に公表した調査結果より明らかになった。

 「中学受験を考えるご家庭の家庭学習とメディア利用状況調査」は、浜学園全塾生(小1~小6)約8,000名を対象に実施し、1,666名の有効回答を得た。調査期間は7月8日~7月22日。2014年の調査は、「テレビ視聴」「好きな科目」「英語教育」「ICT教育」「デジタル機器の利用状況」など多岐にわたる。

 電子辞書の所有率(家族共用も含む)は、1年「16.6%」、2年「6.9%」、3年「22%」、4年「29%」、5年「33.4%」、6年「44.8%」と、学年が上がるにつれて高まる傾向にある。授業のレベル別にみると、最上位クラス(V)が39.5%、上位クラス(S)が38.1%、中堅クラス(H)が31.1%と、上位クラスほど所有率が高い傾向にある。

 パソコンの利用率は、1年「56.6%」、2年「53.4%」と5割程度だが、3年「77.4%」、4年「79.4%」、5年「85.5%」、6年「84.3%」で、2年から3年にかけて大幅に増えている。また、パソコンを使ったプログラミングなどのICT教育を家庭内外で行っている割合は、すべての学年で1割程度にとどまる。

 個人用の携帯電話の所有率は、「子ども向け携帯電話」が51.7%ともっとも多く、「一般的携帯電話(フィーチャーフォン)」17.3%、「iPhone」2.5%、「子ども向けスマートフォン」1.9%、「Androidスマートフォン」1.0%、「その他スマートフォン」0.4%で、持っていない割合は24.8%。学年が上がるにつれて所有率が高まり、1年では50%だが、6年になると79%に上る。また、学年が上がるにつれて子ども向け携帯電話の所有率が減少し、フィーチャーフォンやスマートフォンの所有率が高まる傾向にある。
《工藤めぐみ》

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