子どもに当てはまる「秋」に関する保護者対象調査によると、「食欲の秋」と回答した保護者がもっとも多く、中でも子どもに人気があるメニューの1位は「さんまの塩焼き」だったという。栗やきのこなど、旬の味が子どもにも人気が高いようだ。 調査は、18歳以下の子どもを持つ20～60代の保護者を対象に、子どもの身長、体重、成長に関する情報サイト「スクスクのっぽくん」が実施した。子どもにもっとも当てはまる秋をたずねた結果では、「食欲の秋」が45％ともっとも多く、「スポーツの秋」32％、「睡眠の秋」11％、「読書の秋」9％と続いた。 秋に子どもが喜んで食べるメニューのランキングは、1位「さんまの塩焼き」、2位「栗ご飯など」、3位「きのこ料理（ホイル焼き、きのこ炊き込みご飯、きのこシチュー）」、4位「さつまいも料理」。このほか、「おでん」「松茸」「鮭」「かぼちゃ料理」なども人気があったという。 一方、睡眠時間については、半数以上の保護者が「夏に比べて変化がある」と回答し、その中の61％が「睡眠時間が長くなった」、24％が「眠りが深くなった」回答している。
