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厚労省、給与平均5%改善で保育士に就業求む

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待機児童解消加速化プラン
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 厚生労働省では、待機児童解消のためには保育士の確保が必要不可欠として、保育士資格を持つ人に就業を呼び掛けている。給与の平均5%改善、保育実技研修などの取組みをWebサイトにまとめ、職場復帰を促す。

 厚労省では「待機児童解消加速化プラン」により、平成29年度末までに約40万人分の保育の受け皿を確保することを目指している。平成25年度は約7万人分の待機児童を解消したが、平成26年度はさらに約12万人分の保育の受け皿が必要になることが見込まれ、保育士の確保が急務となっている。

 同省Webサイト「保育士確保」では、平成27年4月から新しくスタートした子ども・子育て支援新制度により、民間保育士の給与が平均3%改善されることに加え、平成26年度の公務員給与の見直しにより保育士の給与が平均2%改善されるため、給与が平均5%増加することをアピール。また、ブランクにより職場復帰に不安のある人を対象とした保育実技研修などを行っていることを呼び掛けている。

 保育士・保育所支援センターやハローワークでは、就職に向けた相談や希望に応じた保育所のあっせん、就職面接会などの案内を行っている。同サイトでは、地方自治体などが実施している取組みをまとめたサイトの紹介や、目的に応じた保育士・保育所支援センターやハローワークなどの連絡先を掲載している。Twitterや保育士資格保持者に就業を呼び掛けるインターネット動画など、保育に関する施策がまとめられており、潜在保育士の掘り起こしに役立てる。
《勝田綾》

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