【夏休み2016】マイクラワークショップが集結「MCEdu2016」早稲田大8/20・21

 子ども向けプログラミングスクールを展開するTENTOと早稲田大学は8月20日・21日、「Minecraft(マインクラフト)」を用いたプログラミングワークショップ「MCEdu2016」を早稲田大学西早稲田キャンパスで開催する。

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MCEdu2016
  • MCEdu2016
  • MCEdu2016 ワークショップの一例
  • MCEdu2016 小学生向けスペシャルワークショプ「マイクラで学校の授業!」詳細
 子ども向けプログラミングスクールを展開するTENTOと早稲田大学は8月20日・21日、「Minecraft(マインクラフト)」を用いたプログラミングワークショップ「MCEdu2016」を早稲田大学西早稲田キャンパスで開催する。入場無料、プログラムによって参加費が必要。対象は、小学生から高校生までの子どもや保護者、教育関係者など。

 「MCEdu(Minecraft+Education=MCEdu)」は、パソコンや据え置き型ゲーム機で利用できるものづくりゲーム「Minecraft(マインクラフト)」を教育や学習に活用できないかという趣旨で、TENTOと早稲田大学グローバルソフトウェアエンジニアリング研究所が始めたイベント。開催は今回で3回目。

 2016年の開催は、子ども向けのワークショップを拡大して行う。YouTubeやニコニコ動画など、インターネットの世界で人気と実績のある「アジョッタ」や「どんぼこ」、首藤優志氏ら実力者を講師として招待したワークショップのほか、TENTOや早稲田大学の講師らによるプログラムを多数用意する。

 8月21日には、「Minecraft」を使った新しい「学び」を体験できる小学生40人を対象にしたスペシャルワークショップ「マイクラで学校の授業!マイクラが創る新しい『学び』を体験しよう!社会&保健体育編」も開催。講師は、東京都小金井市立前原小学校校長の松田孝氏と東京都多摩市立愛和小学校教諭の才記舜太郎氏、上田輝氏、鈴木飛鳥氏、下鶴唯氏らが務める。社会科の国土理解の内容と体育科の保健領域(けがの防止)にかかわる内容について、模擬授業風の授業に参加することで「21世紀型の新しい学び」が体験できるという。

 MCEdu2016では、大人向けのマイクラプログラミング無料講座やカンファレンスも開催予定。ワークショップやカンファレンスへの参加を希望する場合は、MCEdu2016のWebサイトの案内に従いチケットを購入する。ワ一部の例外を除き、ワークショップの参加費は3,000円、カンファレンスは1,000円(いずれも税込)。ワークショップの日程・定員・対象年齢などの詳細は、Webサイトで確認できる。カンファレンス予定は近日中に公開される見込み。なお、インディーズの世界で活躍するサークルが参加する「MODS」によるブース出展もある。

◆MCEdu2016
期間:8月20日(土)10:00~17:00、8月21日(日)9:30~16:30
会場:早稲田大学西早稲田キャンパス63号館
時間:実施プログラムにより異なる
対象:小学生~高校生、保護者・教育者
入場料:無料
参加費:ワークショップ3,000円(税込)、カンファレンス:1,000円(税込)
※一部無料のワークショップ・講座もある
参加方法:MCEdu2016のWebサイト内で案内されるチケット販売サイトでチケットを購入する
《池野サキ》

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