京都大学は7月17日、人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から卵子や精子の起源となる「始原生殖細胞」を効率よく誘導する方法の開発に成功したと発表した。さらに研究が進めば、不妊症や遺伝病の解明に役立つと期待されている。
宮城県石巻市雄勝町を中心に体験型教育支援を行うsweet treat 311は、子どもたちのための複合体験施設「MORIUMIUS(モリウミアス)」を開業。7月18日から宿泊受付を開始する。
北九州工業高等専門学校、大分県立工科短期大学校、福岡工業大学短期大学部の3校は、教育の質の向上や地元就職率向上を目的に包括的連携協力を結んだ。3校は今後、共通の公開講座開催やインターンシップでも連携を図り、地域貢献や産学連携など多方面で幅広く協力する。
日本経済新聞社は8月11日、親子で参加するサマーセミナーを名古屋大学で開催する。小泉武夫氏、くぼてんき氏、小林さやか氏を講師に迎え、子どもの知識や技能の習得ととも「生きる力」の育みかたを考える。申込みは8月2日まで。
リセマムでは、2015年にリセマムで紹介したイベントに参加された方から、印象に残ったできごとや体験、お子さまとの思い出、イベントのようすをレポートしたイベント体験記を募集します。
栄光ゼミナールは、小学2~3年生向けの無料理科実験教室「ヒミツの宝箱 偏光板の科学」を9月12日、13日に各教室で開催する。当日は、算数と国語の学力診断ができる創造思考サーキットも同時に実施。完全予約制でWebサイトから申込みができる。
ブリヂストンは、小学生向け体験イベント「親子で学ぶ免震ゴム」を8月1日、横浜工場内・免震館で開催する。免震ゴム博物館(免震館)の見学や体験コーナーなど、子どもにもわかりやすい内容で、免震ゴムとは何かを紹介する。
AAR Japan(難民を助ける会)は、「緊急支援」をテーマにした体験イベントを、8月6日・9日にAAR事務所(東京都品川区)で開催する。対象は小学4年生から中学生まで。参加費は1人1,000円、事前に申込みが必要。
Z会の教室は、中学受験(受検)せずに難関高校をめざす小6生を対象に、無料の「小6公開実力テスト」を、9月5日~20日に、首都圏・関西圏・静岡県で実施する。あわせて、保護者対象の講演会も開催される。
Yahoo! JAPANとバンダイが運営する、子どもが無料で楽しめるインターネット上の学校「WONDER!スクール」では、夏休みの自由研究の特集ページや、さまざまな挑戦ができる「コンテスト」などを公開している。
東大、慶應、早稲田、京大などの2016年度卒就職活動生に行った就職人気企業の実態調査では、希望企業の首位は「三菱商事」となった。2位「三井物産」、3位「伊藤忠商事」となり、商社がベスト3を独占した。商社の人気は特に関東地方で顕著に現れた。
大学入試センターは7月17日、平成28年度大学入試センター試験の受験案内を発表した。平成27年度の数学と理科から、平成28年度は国語、地理歴史、公民、外国語が加わり、全教科・科目において新教育課程に基づいた出題となる。
富士通テングループ各社は、小・中学校の夏休み期間中に、従業員の子どもを対象とした「子ども参観日」と、会社近隣の小学生を招く「工作教室」を開催する。「子ども参観日」は、国内4拠点で小学4年生~中学3年生、合計約70名が参加する予定だ。
「てがきびと」では、「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話」(坪田信貴・著)の主人公である小林さやかさんを独占インタビューし、受験勉強当時のことや大学時代のアルバイトでの経験、現在の仕事、将来への思いを伝えている。
ソニーの体験型科学館「ソニー・エクスプローラサイエンス」では、小学生を対象に光や音など科学にまつわる工作を楽しむ「つくってまなぶ音と光の『わくわく科学工作教室』」を7月25日から8月9日の間の週末6日間に開催する。
2014年度のお稽古・習い事市場規模は前年度比0.3%減の1兆9,858億円であったことが、矢野経済研究所が7月17日に公表した調査結果より明らかになった。小学校における英語必修化などの要因により、英語教室の市場規模は前年度比101.4%となった。