横浜市教育委員会は7月17日、夏休み期間に横浜市立学校教員の企業研修派遣を実施することを発表。教員886人が、のべ102社の民間企業で業務を体験する。派遣期間は、7月21日~8月26日の夏季休業期間中のうち2~5日程度。
シャープは、電子辞書「Brain」2機種3モデルを8月6日に発売する。検索機能を集約した「調べる」ボタンを採用し、押しやすいキー配列でさらに使いやすくなったという。市場想定価格は1万8,000円前後(税抜)。
公文教育研究会は、小学生が世界各国出身の学生たちと英語でコミュニケーションを図りながら生活をともにする「イングリッシュ・イマージョン・キャンプ(EIC)」を8月に開催する。15年目を迎える2015年のEICには、小学3~6年生約320名の参加が決定している。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は7月23日、就職率ランキング2015(大規模大学編)を発表した。卒業生が1,000人以上の大規模大学で就職率がもっとも高いのは「金沢工業大学」で、ベスト10のうち6校を工科系大学が占めた。
ルネサンス大阪高等学校は、8月、10月、12月、3月に「教育ワークショップ@大阪」を開催する。夏休み時期は、自由研究の参考にもなるプログラムを企画、実施する。費用やその他詳細はWebサイトで確認できる。
京都大学は7月22日、アンモニアを直接燃料とした固体酸化物形燃料電池(SOFC)において、世界最高レベルとなる200Wクラスの発電に成功したと発表した。二酸化炭素を排出しない発電用燃料として、実用化が期待されている。
東北大学サイバーサイエンスセンター、名古屋工業大学、日本気象協会の共同研究グループは、年齢や性別など個人特性を考慮したシミュレーション技術をスーパーコンピューターに実装・高速化し、3時間後の熱中症リスクを10分で評価する技術の開発に成功した。
いよいよ夏休み。子どもたちにとっては、遊びや旅行など楽しい誘惑がいっぱいですが、夏休みの過ごし方次第で、新学期の成績に差が出てくることも多いようです。
京都大学は7月22日、人のiPS細胞(人工多能性幹細胞)から作製した腎前駆細胞の移植により、マウスの急性腎障害が軽減したと発表した。腎疾患にも細胞移植療法が適応する可能性を示す結果だという。
東京都は、全ての子どもと若者が青年期に社会的自立を果たすことができるよう、その成長を社会全体で応援することを目的とした「東京都子供・若者計画」の策定にあたり、8月4日まで都民から広く意見を募集している。
「イード・アワード2015 子ども英語教材」で、ジャストシステムの「スマイルゼミ」が小学生の最優秀賞ならびに全4部門の部門賞を獲得した。タブレットを活用したデジタル教材ならではの工夫やサービス内容について話を聞いた。
東京大学は7月22日、平成28(2016)年度の推薦入試の学生募集要項と一般入試の入学者選抜要項を公表した。初の実施となる推薦入試は、全10学部において100人程度を募集。学校からの推薦は男女各1人までとする。
三菱広報委員会と日本ユネスコは、「三菱アジア子ども絵日記フェスタ」を開催。アジア24の国と地域で6歳~12歳を対象に、「伝えたいな、私の生活」というテーマの絵日記を募集している。応募は2016年1月15日まで(当日消印有効)受け付けている。
東京都私学財団は、タブレット端末などのICT機器を活用した教育・学習方法の改善に向けた取組みを支援するため、都内の私立学校を対象にICT機器の購入および設置費用の一部を助成する。助成対象限度額は1校あたり1,000万円、助成金上限額は500万円。
H.I.Sは、高知大学・こども大学と共同企画し、小学3~6年生対象「H.I.S×高知大学×こども大学共働企画 日本最大の森で学ぶ!未来のニッポン夏休みこども大学in高知4日間」の発売を開始した。出発日は8月21日、旅行代金は65,000円(税込)となっている。
ホテル・旅行の口コミサイトのトリップアドバイザーは、サイト上に投稿された世界中の旅行者の口コミ評価をもとに「行ってよかった!工場見学&社会科見学ランキング2015」を発表。1位には「トヨタ産業技術記念館」が選ばれた。