灘中学校は1月6日、出願状況を発表した。募集人員約180名に対し、15時現在の出願者数は682人で、出願倍率は3.8倍となった。願書は郵送のみ受け付け、1月6日消印まで有効なため、出願者数が増える可能性がある。
SAPIX小学部を運営する日本入試センターは、幼児教室こぐま会を運営する幼児教育実践研究所と提携し、幼児教育事業「幼児教室サピックスキッズsupported by こぐま会」をはじめる。2014年4月には、第一号教室となる代々木校をオープンする。
市進が運営する中学受験情報ナビ「そうだったのか!中学入試」は、1月4日17時30分現在の埼玉県、千葉県、茨城県の私立中学、地方私立中学の首都圏会場の応募状況速報を公表した。前年同日と比べ応募者が増えたのは、市川(1)、千葉日大一(1)、埼玉栄(2)など。
午(うま)年生まれの人は、十二支の中でもっとも少ない958万人であることが、総務省統計局が12月31日に発表した人口推計からわかった。新成人の人口は121万人で、人口、割合ともに過去最低となった。
厚生労働省は1月1日、平成25(2013)年人口動態統計の年間推計を公表した。出生数は過去最低、死亡数は過去最多で、人口減少は過去最多の24万4千人と推計される。
1月2日、3日に開催された箱根駅伝を制したのは東洋大学。2年ぶり4度目の総合優勝を果たした。2014年の箱根駅伝は第90回の記念大会で、例年より3校多い23校が出場した。
年明け最初の天体ショーで、三大流星群のひとつ「しぶんぎ座流星群」が、1月3日夜から4日明け方にかけてピークを迎える。極大は4日午前4時30分頃で、元日が新月だったため、月明かりの影響がなく、観測には最良の条件となる。
今年最後の記事は、年間アクセスランキングで振り返る2013年の教育。2013年1月1日から12月25日までの、教育関連記事のアクセス数Top20を紹介する。上位には、偏差値や大学ランキングや偏差値関連の記事が目立つ。
2013年12月にPISA調査の結果が発表され、読解力と科学的リテラシーがOECDでもっとも高い成績を収めました。また、注目度の高い海外の大学ランキングにおいては、全体的に日本の大学の評価が下がりました。
今年の年末年始は日並びが良く、大連休という方も多いのではないだろうか。ここでは、リセマムで紹介した記事から、冬休みに開催される人気イベント情報を紹介する。
2013年は、各教育段階でさまざまな取組みが行われた。荒川区や武雄市は、区内の全小中学校に1人1台のタブレットを導入すると発表し、佐賀県では高校に導入されるタブレットが富士通の「ARROWS Tab」に決定、1人1台の端末導入が、公立学校に大きな広がりをみせた1年だった。
政府が就職活動開始日の後倒しを目指す中、企業側は内定出しの早期化で人材の確保を試みた。子どもの就職を心配する保護者向けガイダンスが各大学で人気を集め、新卒採用における受験料徴収に踏み切ったドワンゴも注目された。
センター試験の受験者数が増加した一方で、問題が難化。また、東大が推薦入試導入を発表、センター試験廃止が検討されるなど入試改革が進む。近大を中心にネット出願に対応する大学が増加するなど、変化の大きい1年となった。
都立高校の自校作成問題の廃止などが注目された。年末にかけては、高校無償化に対して所得制限が設けられることが明らかになるなど、政府の政策も話題に。高校受験関連の2013年重大ニュースを時系列で紹介する。
難関校の偏差値をはじめ、塾ごとの合格者数が1年を通じて注目された。開成では、過去6年最多の出願者数を記録。関西最難関の灘では各教科の平均点が前年度に比べ大きく減少、合格者平均点も前年度の386.2を下回り、入試の難易度の高さが明らかになった。
インターネットを知り尽くしたグーグル社員で、かつ小学生のお子さんをおもちのバウ・ケンジ氏に、子どものネット利用の注意点と対策を聞いた。年末年始に、ネット利用について今一度、考えてみるきっかけにしていただきたい。