イギリスの通信制大学のOpen Universityは現地時間10月29日、「iTunes U」に100タイトルのデジタル教科書の無料提供を開始したと発表した。
ソフトバンクモバイルは4日、スマートフォン向けアプリケーションとして、電子書籍が楽しめる新サービス「ソフトバンク ブックストア」を発表した。12月上旬以降、「GALAPAGOS SoftBank 003SH」の発売に合わせて提供を開始する。
HAMOLOは11月2日、子供向けオンライン英会話スクール「Abex learning for Kid」をはじめとした総合学習サイト「Abex(エービーエックス)」をオープンした。
NTTレゾナントは11月4日、全国の中高校生の保護者を対象とした「受験校に関する情報収集とIT活用に関するアンケート」の調査結果を発表した。
理数系学会教育問題連絡会に加盟する社団法人情報処理学会ら理数系の8学会が、「デジタル教科書推進に際してのチェックリストの提案と要望」と題した提言書を11月1日に発表した。
韓国では、子供も親もインターネットに慣れていて、eラーニングをはじめICTによる教育にも慣れている。政府も積極的で、校務の情報化、教育行政の情報化を完成させた。
韓国の大学入試は毎年11月に行われる。白バイの後ろに遅刻しそうになった受験生を乗せてピーポーピーポー猛スピードで走るシーンは、今年もあちこちで見られるだろう。
帝京大学は11月1日、富士通の学術ポータルSaaS「Ufinity(ユーフィニティ)」を活用した、学生や教職員向けの図書館ポータルサイトの提供を開始した。
学研ホールディングスは、11月末にiPhoneとiPad向け電子書店「学研電子ストア」をオープンする。「赤フィルター」などの独自機能も順次追加していく。
文部科学省は10月29日、新学習指導要領に対応した「教育の情報化に関する手引」についての発表を行った。小中学校と特別支援学校に、高等学校の内容に加えたもの。
「フューチャースクール推進事業」の取組について、2010年度、西日本地域を担当する富士通総研の中川弘文氏と、富士通の武富麻里子氏に話を聞いた。
東和エンジニアリングは10月26日、京都大学の吉田、宇治、桂の3キャンパスを結ぶ遠隔講義システムのリニューアルに関する発表を行った。
ソフトバンクの孫正義社長は25日、都内で「光の道の実現に向けた新提案」と題した講演を行った。日本のどの家庭でも無料で利用可能になるという。
都立中央図書館は10月25日、電子書籍をテーマとした体験型企画展の開催を発表した。「電子書籍元年」といわれている本年の締めくくりに合わせ、約1,000タイトルの電子書籍を無料体験できる内容となっている。
ISSは10月25日より、中学生向けのインターネット映像学習サイト「eCamp」の本格稼動を開始。1コマ50分の授業映像のほとんどが、月額3,000円の料金で視聴可能。
東工大名誉教授 清水康敬氏の講演より、今後の教育の情報化につて、さらに総務省が推進するフューチャースクールの取組に関する内容を紹介する。