東京都教育委員会は2020年1月20日、2020年度(令和2年度)の東京都立中等教育学校および東京都立中学校の最終応募状況を発表した。都立中高一貫校10校の平均出願倍率は、前年度より0.28ポイント減の5.74倍。学校別では、両国高等学校附属の7.09倍がもっとも高かった。
神奈川県などは2020年1月16日までに県内公立中高一貫校の2020年度(令和2年度)入学者募集における志願状況を公表した。志願倍率は、県立相模原7.16倍、県立平塚5.31倍、横浜サイエンスフロンティア6.06倍、南高附属5.17倍、市立川崎4.10倍。各校とも2月3日に検査を行う。
埼玉県中学受験が2020年1月10日に解禁日を迎え、1月17日時点で結果が明らかになってきた。各校の実質倍率(受験者数/合格者数)は、浦和明の星女子(第1回)1.93倍、栄東(A日程)1.56倍、開智(第1回)1.58倍など。
熊本県教育委員会は、2020年度(令和2年度)熊本県立中学校入学者選抜の受検状況について公表した。募集定員240人に対し、受検者数は381人で受検倍率は1.59倍。もっとも受検倍率が高かったのは、八代中学校で2.18倍となった。
長崎県教育委員会は2020年1月9日、2020年度(令和2年度)長崎県立中学校入学者選抜志願者数について発表した。志願者数は986人で志願倍率は2.7倍。もっとも志願倍率が高かったのは、長崎東中学校で3.0倍となった。
札幌市教育委員会は2020年1月15日、2020年度(令和2年度)の市立札幌開成中等教育学校入学者選考の一次検査(適性検査)を実施し、検査問題などを公表した。160人の募集人員に対して593人が出願し、出願倍率は3.7倍。1月25日に二次検査(グループ活動)を実施する。
和歌山県教育委員会は、2020年度県立中学校入学者募集実施状況を公表した。出願を1月9日で締切り、1月14日正午現在の桐蔭中学校の出願倍率は3.75倍。入学者選考は1月25日に実施される。
栃木県教育委員会は、2020年度県立中学校入学者選考に係る適性検査などの受検状況について公表した。宇都宮東高等学校附属中学校は、募集定員105人に対し受検者数は432人で受検倍率は4.1倍となった。入学者選考に係る適性検査、作文および面接は1月11日に実施した。
茨城県教育委員会は2020年1月14日、県立中学校および茨城県立中等教育学校の入学者選抜 受検者数等を公表した。日立第一高等学校附属中学校の倍率は3.10倍、竜ヶ崎第一高等学校附属中学校は4.90倍。選抜検査は1月11日に実施された。
東京都教育委員会は2020年1月14日、令和2年度(2020年度)東京都立中等教育学校および東京都立中学校の海外帰国・在京外国人生徒枠募集について、応募状況を発表した。最終応募倍率は、白鴎高等学校附属が2.21倍、立川国際中等教育が2.13倍だった。
埼玉県中学受験が2020年1月10日に解禁日を迎えた。1月10日時点の出願倍率(確定)は、栄東(A日程)44.29倍、開智(第1回)16.81倍、浦和明の星女子(第1回)17.48倍など。
栃木県教育委員会は2020年1月7日、2021年度(令和3年度)県立中学校の入学者選考の日程を公表した。出願期間は2020年11月30日~12月3日で、適性検査は2021年1月9日に実施される。
栄光ゼミナールは2020年2月22日と23日、新小学4年生から6年生を対象とした適性検査の体験テスト「第1回公立中高一貫オープン」を実施する。保護者説明会も同日開催。参加は無料。
長野県教育委員会は2021年度(令和3年度)の県立高校入学者選抜日程を公表。選抜試験は2月8日に実施し、合格は2月16日に発表する。あわせて県立中学校入学者選抜の実施日程についても公表。適性検査は2020年12月5日に実施する。
福岡県教育委員会は2019年12月16日、県立中学校および県立中等教育学校の志願状況について公表した。もっとも倍率が高かったのは宗像中学校で3.45倍となった。入学検査は1月12日に実施される。
2020年度千葉県立中学校入学者決定の一次検査が2019年12月7日に行われた。受検倍率は千葉中学校が8.9倍、東葛飾中学校が10.7倍。一次検査の問題文に脱字があり、受験生全員に合計18点が与えられた。