東京都教育庁は2019年6月20日、2020年度(令和2年度)東京都立中等教育学校および東京都立中学校入学者決定に関する実施要綱・同細目を公表した。一般枠募集の検査日は2020年2月3日。そのほか、2020年度より本人の得点開示の手続きに変更がある。
首都圏模試センターは2019年6月19日、「2020年中学入試予想偏差値一覧」7月版を公表した。合格率80%の偏差値を男女別・地域別に掲載している。男子は開成、聖光学院、筑波大駒場が78、女子は桜蔭、渋谷幕張、慶應義塾中等部が77。
サピックス小学部は2019年6月4日、「2020年度入試用 SAPIX中学受験ガイド」を出版した。私立・国立・公立中高一貫校295校の志望校選びに必要な情報を盛り込んでいる。価格は1,900円(税別)。
横浜市教育委員会は2019年5月24日、市立横浜サイエンスフロンティア高等学校附属中学校と市立南高等学校附属中学校について、令和2年度(2020年度)「入学者の募集および決定に関する要項」を発表した。日程は2校共通で、2020年2月3日に適性検査を実施する。
東京都教育庁は2019年5月23日、2020年度(令和2年度)東京都立中等教育学校と東京都立中学校入学者決定の日程などを発表した。小石川中等教育学校など、都立中高一貫教育校の検査日は、一般枠募集が2020年2月3日、特別枠募集が2月1日。
全国的に増える中高一貫校。進学の選択肢が増える分、受験の悩みも増える。そもそも中高一貫校を選ぶ理由は何か。入学後どのように過ごすべきか。リセマム編集部では、茨城県のとある公立中高一貫校に通う男子高生を取材した。
2019年度に私立・国立中学を受験した受験生の約45%が、受験に必要なことは「志望校への憧れ」と「困難に立ち向かう強い気持ち」と考えていることが2019年4月17日、Z会グループの栄光ゼミナールによる「受験生アンケート」の結果から明らかになった。
東京都教育委員会は2019年3月28日、都立小中高一貫教育校入学者の決定方法に関する検討委員会の報告書を公表した。入学者決定は、第1次(抽選)、第2次(適性検査)、第3次(抽選)で実施。適性検査の問題は公表しない考えを示した。
茨城県は2019年2月20日、2022年度までに中高一貫校を10校開設する考えを明らかにした。教育庁学校教育部内に高校教育改革・中高一貫校開設チームを新設し、2020年度に竜ヶ崎第一など5校、2021年度に水戸第一など3校、2022年度に下妻第一など2校を順次開設していく。
東京都教育委員会は2019年2月12日、都立中高一貫校の一般枠募集入学手続状況を発表した。都内に10校ある中高一貫校では計82人が入学辞退した。募集人員に満たない人数が繰上げ合格となる。
神奈川県教育委員会は2019年2月10日、2019年度(平成31年度)神奈川県立中等教育学校の入学者の募集に係る合格者数集計結果を公表した。県立相模原と県立平塚の2校で、募集定員320人に対して2,045人が受検し、合格者数は320人。平均競争率は6.39倍だった。
東京都立中高一貫校10校と千代田区立九段中等教育学校の合格発表が2019年2月9日に行われた。都立中学の入学手続締切は2月12日正午まで。繰上げ合格は2月12日から2月末日に決定する。なお、2018年度は都立中学10校で計89人が繰上げ合格した。
神奈川県教育委員会は2019年2月5日、2月3日に実施した神奈川県立中等教育学校入学者決定検査の問題を公開した。出願のねらいや解答例とあわせて、神奈川県Webサイトに掲載している。
横浜市教育委員会と川崎市教育委員会は2019年2月3日、市立高等学校附属中学校の入学者募集における受検状況を公表した。受検倍率は、横浜サイエンスフロンティア6.13倍、南高附属4.88倍、川崎高附属4.16倍であった。
東京都教育委員会は2019年2月3日、2019年度(平成31年度)東京都立中等教育学校および東京都立中学校の一般枠募集の受検状況を発表した。10校の平均受検倍率は5.70倍。受検倍率がもっとも高かったのは白鴎高等学校附属の6.68倍だった。
神奈川県教育委員会は2019年2月3日、2019年度(平成31年度)神奈川県立中等教育学校の入学者募集における適性検査およびグループ活動による検査の受検者数集計結果を公表した。県立相模原の競争率は7.68倍、県立平塚の競争率は5.11倍。2校平均は6.39倍となった