東京女学館大学、開学以来の定員割れで閉学へ

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 東京女学館は、東京女学館大学(東京都町田市)の閉学を前提に、2013年度の学生募集を停止することを発表した。4月24日に文部科学省に届け出たという。

 東京女学館は明治21年設立の女子校で、小学校・中学校・高等学校に1956年には短期大学を開学、2002年には4年制大学に改組し一貫教育で、「高い品性を備え、人と社会に貢献する女性の育成」を目指してきた。しかし大学では、開学以来定員割れが続いており、2012年度の大学全体の定員充足率は6割を切ったという。

 日本私立学校振興・共済事業団発表の「平成23年度 私立大学・短期大学等入学志願動向」によると、大学全体に占める未充足校の割合は39.0%にのぼっており、調査した572校のうち定員の8割未満が107校、5割未満が16校と、私大の厳しい経営状況が明らかになっている。

 東京女学館高等学校の2009年〜2011年の実績では、40〜50名程度が東京女学館大学に合格しているが、ほかにも早稲田大学、慶應義塾大学、明治大学、立教大学、青山学院大学、上智大学等の難関大学に2桁の合格者を出している。
《田村麻里子》

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