7/21公開ミニオン最新作、式根島で特別試写会…芦田愛菜らキャスト登壇

 2017年7月21日より全国ロードショーとなる『怪盗グルーのミニオン大脱走』は7月16日、東京都・伊豆諸島を構成する一島である式根島にて特別試写会を実施した。

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「怪盗グルーのミニオン大脱走」式根島で特別試写会、笑福亭鶴瓶が7年ぶりの再会に感激
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2017年7月21日より全国ロードショーとなる『怪盗グルーのミニオン大脱走』は7月16日、東京都・伊豆諸島を構成する一島である式根島にて特別試写会を実施した。

日本最速で一般上映される同作を大きなスクリーンで観賞しようと、会場には老若男女問わず100名以上の島民が集結。本編の終了後には、日本語吹き替えキャストを務めた笑福亭鶴瓶をはじめ松山ケンイチ、中島美嘉、芦田愛菜、いとうあさこ、生瀬勝久らが登壇し、興奮冷めやらぬ島民に大歓声で迎えられた。

他のキャストとともにヘリコプターで駆け付けたという鶴瓶は「25年ぶりにヘリコプターに乗ってきました。久しぶりに乗ったら全然に話せへんくなって、人見知りみたいになってしまったんやけど…松山はずっとメロンパン食べてるし、生瀬は携帯で写真撮ったりしてましたよ(笑)」と早速会場を沸かせるコメント。前作から約4年が経ち、すっかりアグネスの外見を追い越してお姉さんになった芦田は、収録時について「アグネスの無邪気さを出すのは難しかったですね」と振り返った。

またシリーズ2作目から出演し、怪盗グルーの妻であるルーシーを演じた中島は「映画の音声を聞きながら日本語を合わせるのは大変でした」との苦労を吐露。『怪盗グルー』シリーズ初出演となった松山は「僕はずっとこのシリーズのファンで、みなさんが演じてきているのも観ていたのですが、全員が楽しそうに演じているイメージが強かったので、僕も難しく感じないで楽しむことだけを考えて頑張りました!」と明かしたほか、いとうは「師匠をクビにするという少しのシーンしかない役でしたが、そんな機会はなかなかないので遊びながら演じさせていただきました!」、生瀬は「鶴瓶さんとは、朝の連続ドラマ『純ちゃんの応援歌』で兄弟を演じたのですが、まさかここでまた演じることができるとは驚きですね」との感想を語った。

キャスト陣によるコメントに続き、観客の島民らによる質問タイムも。「一番難しかったシーンはなんですか?」との質問について「僕はグルーとドルーが入れ替わるシーンですかね。鶴瓶さんは関西弁をお話になれるんですけど、特に下品な関西弁を話すので、マネするのが難しかったですね(笑)」と答えた生瀬には、鶴瓶から「お前も関西人やないかい!」と突っ込みが入る場面もみられた。

そして7年前に式根島を訪問した際のダイジェスト映像が流れると、会場は和やかなムードへ突入。当時に花束の贈呈と手紙の朗読を担当した女子高生がサプライズ登場し、再び御礼の手紙を読み上げると、鶴瓶は「ありがとう。ほんまに立派になったなぁ」と感極まった様子を見せた。また島民よりキャスト陣へのプレゼントが渡されると、鶴瓶らもお返しとして世界で20 体しかいないミニオンの等身大フィギュアを贈呈した。

最後には島民に向けて「7年前に来て、あの子や!って思い出せる子たちに会えることはほんまに嬉しいことやと思う。次はまた是非孫を連れて来たいな」と誓った鶴瓶。島民だけでなくキャスト陣にとっても心温まる想い出となったイベントは、大盛況のなかで幕を閉じた。

『怪盗グルーのミニオン大脱走』
7月21日(金)より全国公開
(C)UNIVERSAL STUDIOS.

「怪盗グルーのミニオン大脱走」式根島で特別試写会、笑福亭鶴瓶が7年ぶりの再会に感激

《仲瀬 コウタロウ》

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