JAF(一般社団法人 日本自動車連盟)愛知支部(支部長 寺町一憲)は、「2020年度JAF産学連携企画 大学対抗スタンプラリーコンテスト(後援:愛知県)」を、8月20日(木)、JAF愛知支部(名古屋市昭和区福江)で開催しました。参加4チームの中から最優秀賞には中京大学 今井ゼミの「レトロを満喫スタンプラリー ~名古屋のエモさ感じてみませんか?~」が選ばれました。

このコンテストは、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」を見据え、参加チームと同世代の若者にドライブの楽しみ・地域の魅力を伝え、愛知県内の周遊型観光の促進と地域経済の活性化を図る事を目的として開催しました。愛知学院大学、中京大学、名古屋学院大学、南山大学(50音順)から各1チームが参加し、参加チームはJAFオリジナルコンテンツのひとつであるスマートフォンを使ったスタンプラリーシステム(※)を利用し、同世代の若者にドライブの楽しみ・地域の魅力を伝えられるスタンプラリー内容の企画とそのプロモーションについて発表しました。
最優秀賞は、愛知県観光コンベンション局観光振興課の多田担当課長やJAF愛知支部山本事務所長、実際に参加する世代に近いJAF若手職員を交えた審査員により選ばれました。最優秀賞を含め、参加4チームの発表内容は実際のモデルドライブコースとしてJAFホームページ(https://jaf.or.jp/common/area/2020/chubu/aichi/local-news/0824-01)で紹介し、県内の周遊型観光の促進につなげます。
※あらかじめ設定されたスタンプスポットを巡り、スマートフォン上でスタンプを集めることで周遊型観光を促進し、ドライブをより楽しんでいただくJAFオリジナルのスタンプラリーシステム
審査結果
【最優秀賞】 中京大学 今井ゼミ「レトロを満喫スタンプラリー ~名古屋のエモさ感じてみませんか?~」
内 容
名古屋のレトロな街並み(四間道、有松の街並み、文化のみちなど)、神社、喫茶店、雑貨・駄菓子店など本来古いとされているものから「新しいレトロ」を発掘してもらうスタンプラリーコース
審査員からの講評
デジタル世代である若者の中で実はレトロなものにも人気がある。市内のレトロなスポットを盛り込んだモデルコース設定で、同時開催するフォトコンテストで更に情報発信ができ、スタンプラリーと一緒に参加者が楽しめる内容になっていることが評価された。
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プレスリリース提供:PR TIMES