結婚式で生まれた絆がその後のパートナー関係の鍵を握る!良好な結婚生活に繋がる結婚式の秘密を大公開

20~40代男女989人を対象とした「結婚式準備と結婚後の家事育児分担」の実態調査

カレンダーシェアアプリ「TimeTree」(タイムツリー)を運営する株式会社TimeTree(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:深川 泰斗)は、結婚式や結婚パーティーを行った経験のある全国20~40代男女989名を対象に「結婚式準備と結婚後の家事育児分担」に関する実態調査を実施しました。



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カレンダーシェアアプリ「TimeTree」では、皆様の様々なライフイベントをカレンダーというツールを通してサポートしています。
今回「ジューンブライド」として知られる6月に、重要なライフイベントである結婚式や結婚パーティー(以下、結婚式)に関する調査を実施し、結婚式がカップルの関係にどのような影響を及ぼし、それがその後の結婚生活にどう繋がっているのかを調べました。
また、結婚式で絆を深めるために、結婚式の準備で実践している工夫や、結婚後の生活でパートナーと良好な関係を築くために、生活の中で実践している工夫についても詳しく聞き、良好な結婚生活を送る秘訣を探りました。

<調査概要>


調査地域:全国
対象者条件:20~49歳の結婚式や結婚パーティーを行ったことのある男女
調査手法:インターネットアンケート調査
調査期間:2022年6月9日(木)~6月11日(土)
サンプル数:989名


■サマリー
1.結婚式で「パートナーとの絆が深まった」人の86.0%が、「現在のパートナーとの関係に満足している」と回答。「パートナーとの絆が深まらなかった」人が同様に回答した割合(39.3%)との大きな差から、結婚式での絆の深まりと、パートナーとの関係満足度の関わりが明らかに!

2.結婚式で「パートナーとの絆が深まった」人は結婚式準備において多様な工夫を実践。「スケジュールやタスクの共有・管理ツール利用」をした人の91.4%、「パートナーとよく話し合った」人の84.4%が絆の深まりを実感!

3.「結婚式での絆の深まり」が「パートナーとの関係満足度」に与えるポジティブな影響は、挙式から年を経るにつれて徐々に低下。良好な関係継続の鍵は家事育児での工夫!

■詳細


結婚式で「パートナーとの絆が深まった」人は、現在のパートナーとの関係も良好!

「結婚式を通してパートナーとの絆や繋がりは深まったと感じましたか?」と尋ねたところ、「非常にそう思う」または「ややそう思う」と答えた人は約7割にのぼりました。
一方、現在のパートナーとの関係満足度については「非常に満足している」または 「どちらかというと満足している」と答えた人は71.4%となりました。
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次に、結婚式を通して「パートナーとの絆が深まった」人と「パートナーとの絆が深まらなかった」人とで、それぞれ現在のパートナーとの関係満足度を見てみると、「パートナーとの絆が深まった」人の86.0%が、「現在のパートナーとの関係に満足している」と回答。「絆が深まらなかった」人が同様に回答した割合(39.3%)との大きな差が出たことから、結婚式での絆の深まりが、その後のパートナーとの良好な関係に繋がっていることが伺えました。

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結婚式を思い出として振り返るかどうかには、「結婚式での絆の深まり」と「パートナーとの関係満足度」が強く影響!

「結婚記念日以外で結婚式を思い返したり、話題にすることはありますか?」という質問では、「結婚式での絆の深まり」によって回答に差が見られました。「パートナーとの絆が深まった」人は、「よくある」または「ときどきある」と答えた割合が79.4%で、絆が深まらなかった人が同様に回答した割合(40.0%)に比べ約2倍となりました。
また、現在のパートナーとの関係満足度に着目すると、関係満足度が高い人は「よくある」または「ときどきある」と回答した割合が76.9%で、関係満足度が低い人が同様に回答した割合(28.1%)と比べ約2.7倍高い結果に。
この結果から、「結婚式での絆の深まり」や、「パートナーとの関係満足度」が高いと、結婚式を振り返る機会が多くなり、イベントが終わってからも結婚式が大切な思い出になっていることが伺えました。
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結婚式で絆を深めるには準備期間の過ごし方が肝要。パートナーとの絆を深める秘訣は連携しながら準備に向き合うこと!

結婚式準備を円滑に進めるために実践していた工夫について尋ねると、「パートナーとよく話し合った(60.8%、以下「話し合い」)」が1番多く、次いで「スケジュールに余裕をもって取り組んだ(28.5%、以下「スケジュール担保」)」、「周りの人(友人や家族など)を頼った(27.6%、以下「周りを頼る」)」、「時間が足りない時は外部の業者などに委託した(19.1%、以下「外部業者委託」)」、「スケジュールやタスクの共有・管理ツールを使った(17.6%、以下「共有・管理ツール利用」)」という結果になりました。
また、各工夫を実践した人の中で、結婚式で「パートナーとの絆が深まった」人の割合を見ると、最も割合が多かった「共有・管理ツール利用」は91.4%、次いで「話し合い」が84.4%という結果となりました。
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周囲の人を頼ったり、外部の業者への委託をしたりといったパートナー以外を頼る工夫ではなく、パートナーと情報を共有したり、対話を重ねてお互いの状況に理解を深めたりなど、2人で連携する姿勢が絆の深まりに繋がっていると考えられます。


近年の結婚式準備では「共有・管理ツール利用」や「外部業者委託」を行う人が増加!時代に合った工夫で結婚式準備をスマートに進める傾向

次に、結婚式を挙げた年代に着目すると、近年と昔で準備を円滑に進める工夫に変化が見られました。
実践している割合の差が大きかったのは「共有・管理ツール利用」と「外部業者委託」で、「共有・管理ツール利用」は「挙式後5年以内」の人で28.4%、「挙式後6~15年以内」の人で12.8%、「挙式後16年以上」の人で6.1%が実践していました。また、「外部業者委託」については「挙式後5年以内」で24.9%、「挙式後6~15年以内」で18.6%、「挙式後16年以上」で9.4%の人が実践していました。
この結果から、「話し合い」「周りを頼る」「スケジュール担保」といった、自分達と周りの限られた人で行える工夫に加え、近年は結婚式の形が多様化する中で、それをサポートするツールや外部の業者などの選択肢が増えている背景が伺えました。
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「結婚式での絆の深まり」が「パートナーとの関係満足度」に与えるポジティブな影響は、挙式から年を経るにつれて徐々に低下

結婚式からの経過年数に応じて、「結婚式での絆の深まり」と「パートナーとの関係満足度」の関係にどのような変化があるかに着目すると、どの挙式年代でも結婚式で「パートナーと絆が深まった」人は、同じ年代の絆が深まらなかった人よりも、「パートナーとの関係満足度」が高くなる傾向にありましたが、年を経るにつれて関係満足度が減少する結果となりました。

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この結果から、結婚式でパートナーと絆を深めることは、その後のパートナーとの関係満足度にポジティブな影響を与えますが、良好な関係を保ち続けるためには、別の要素も必要になることが推察されました。


パートナーより自分の家事育児の分担が多いと感じる「自分主導層」は58.4%で多数派!偏りの不満解消の秘訣は家事育児の工夫

パートナーとの分担や協力が欠かせない家事育児に着目し、「パートナーとの関係満足度」との関連を調べました。家事育児で自身が担当している分担の割合を尋ねたところ、分担割合が60~100%の「自分主導層」の割合は64.0%で、分担割合が50%の「協働層(15.3%)」、0~40%の「相手主導層(20.7%)」よりも多い結果となりました。

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また、家事育児で発生する様々な作業について、パートナーの姿勢や関与をどのように感じるか尋ねたところ、「協働層」および「相手主導層」に比べて「自分主導層」では相手の姿勢や関与に問題を感じる割合が高くなりました。
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日常生活の中でも多くの時間と労力を必要とする家事育児。自分自身の負担が高い人ほど、相手の家事育児への協力や態度に問題を感じてしまうのは当然といえるかもしれません。
しかし、パートナーへの問題意識があっても、良好な関係を築いている人もいました。
家事育児に対するパートナーの姿勢や関与に対して問題を感じても、家事育児の中で何らかの工夫を取り入れている場合は、その工夫を行わない人に比べて「パートナーとの関係満足度」が高くなる傾向がありました。
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作業に得意不得意があったり、仕事の関係で時間に限りがあったりと、家事育児の分担が偏る理由は様々です。そのような中でも2人が工夫して互いに協力をする姿勢が、良好なパートナー関係に重要なのかもしれません。



【総括】

結婚式・パーティーという場は、2人の幸せな思い出になることはもちろんですが、周囲への感謝を伝えたり、両家の繋がりを深めたり、人生のけじめをつけたりなど、様々な意味を持ちます。そして結婚式のどんな目的を達成するためにも、主催者となるカップルが互いに協力し合うことは欠かせません。
今回の調査からは、結婚式の準備において、カップルが互いの考えをすり合わせたり、スケジュールやタスクなどの情報をシェアしたりといった工夫が、結婚式による絆の深まりだけでなく、結婚式後の良好な関係性を築くことにも繋がる実態が明らかになりました。
昨今は結婚式・パーティーの形式に加え、働き方や暮らし方も多様化している中で、夫婦やカップル間で緊密なコミュニケーションを取る重要性が高まっていると言えるでしょう。


■カレンダーシェアアプリ「TimeTree」とは
TimeTreeは、共有とコミュニケーションを前提にしたカレンダーサービスです。家族、パートナー、サークル、職場など複数人数の予定共有が簡単にできて、目的に応じたカレンダーを複数つくることができます。2015年3月24日よりサービスの提供を開始、2022年6月には全世界で登録ユーザー数が3,900万を突破しました。「スマホの中の壁掛けカレンダー」として、ユーザーのみなさまの毎日の生活の中で幅広くご利用いただいています。

公式サイト
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株式会社TimeTree 概要
社名:株式会社TimeTree(英語表記:TimeTree, Inc.)
設立:2014年9月1日
代表者:深川泰斗(代表取締役社長)
所在地:〒160-0023 東京都新宿区西新宿6-6-3 新宿国際ビルディング新館503
事業内容:カレンダーシェアアプリ「TimeTree」の運営・開発

プレスリリース提供:PR TIMES
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