【相模原市】子どもたちが田植えなどを通じて農業に触れて学べるイベントを開催しました

「食農体験デー」で田植え、泥んこ遊び、野外炊事などを体験

相模原市では、令和4年6月11日と18日に市内在住の小中学生とその保護者を対象に、相模川ビレッジ若あゆ(緑区大島)において「食農体験デー」を開催しました。
新型コロナウイルス感染症の影響で3年ぶりの開催となりましたが、両日とも40名を超える参加者が集まり、普段触れることのない泥の感触を楽しみながら農業などについて学びました。



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<田植え・代掻き体験>
まずは、昔ながらの手植えで一株ずつ田植えを行いました。
その後、水を入れた別の田んぼで、土の塊を砕いて平らにならす「代掻き(しろかき)」の作業を行いました。

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<野外炊事>
窯で米を炊き、現地で採れた野菜も使って大鍋でみそ汁を作りました。


参加者した子どもたちからは、「泥の感触が初めてで気持ちよかった」「火おこしを体験できてよかった」「炊いたご飯は本当においしかった」などの感想を聞くことができました。
自然の匂いを感じながら思いっきり体を使う体験を通じて、食べ物の大切さや農業の知恵・工夫を学ぶとともに、家族や参加者同士のふれあいを深めることができました。

相模原市では、今後も市内の家族を対象に自然・農業・環境について学べる体験イベントを予定していますので、「相模川ビレッジ若あゆ」や「ふじの体験の森やませみ」のホームページをご覧ください。

相模川ビレッジ若あゆ(正式名称:相模川自然の村野外体験教室)
http://www.sagamihara-kng.ed.jp/wakaayu/
相模原の子ども達が豊かな体験を通して確かな学びを育むための教育施設。
市内の子どもたちの校外学習で利用されています。
所在地:緑区大島3497-1

ふじの体験の森やませみ(正式名称:ふるさと自然体験教室)
http://www.sagamihara-kng.ed.jp/yamasemi/
相模原の子どもたちが自然から学び自然にはたらきかける、よりダイナミックな「豊かな体験活動」を繰り広げる教育施設。
市内の子どもたちの校外学習で利用されています。
所在地:緑区澤井936-1

プレスリリース提供:PR TIMES
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