一般財団法人こゆ地域づくり推進機構（宮崎県児湯郡新富町、代表理事：齋藤潤一、以下こゆ財団という）は、アフターコロナのインバウンド増加と子どもたちの教育機会の創出に向けて、国際交流プログラムを企画・開催しています。
2022年8月27日(土)に第1回を実施しました。来たる10月9日(日)に2回目のイベントを実施予定ですので、お知らせいたします。
【第2回 国際交流プログラム in 新富】
□日 時：2022年10月9日(日) 8:30～13:00
□場 所：一棟貸切宿 茶心
〒889-1406 宮崎県児湯郡新富町新田15499番地2
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■特徴：訪日外国人も子どもたちも。お茶の心を体験する宿『茶心』で、日本文化に触れて感じて
宮崎県新富町はお茶の生産がさかんなまち。お茶畑に囲まれた場所にある、古民家をリノベーションした『一棟貸切宿 茶心』を会場に、浴衣の着付け体験やお茶を味わう体験などを行います。
訪日外国人と町内中学生、県内高校生が参加して、日本の文化に一緒に触れながら異文化理解を深めていくプログラムとなっています。
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■背景：訪日外国人が人口の約1％を占める宮崎県新富町。でも町内イベントで訪日外国人を見かけないのはなぜ？
令和2年国勢調査によると、宮崎県新富町の人口16,564人のうち、外国人は154人。おおよそ100人に1人は訪日外国人という人口構成になっています。
「町内企業で働く外国人労働者が増えたことを実感する一方で、我々こゆ財団が定期開催する『こゆ朝市』はじめ町内イベントで彼らを見かけることはほとんどありません」と話すのは、本イベントを企画運営する弊社関係人口グループの鈴木伸吾リーダー。そこにはこの町の課題が何らか隠れているのかもしれません。
私たちは、同じ地域に暮らす者同士、隔たりなく笑顔であいさつを交わし合える未来を目指します。そのためにはまず一歩近づくための機会をつくり、私たち自身がさまざまな気づきを得ることからスタートしました。
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■今後の展望：まちに外国人がいる日常を当たり前に。新富町だからできる訪日教育旅行で新たなコンテンツ作り
こゆ財団は、町内事業者等の協力を得てコロナ禍の2021年に10校450名の修学旅行を初開催しました。そのような知見をもとに、これからは訪日外国人を対象にした教育プログラム創出にも着手し、今後国内のインバウンド事業活性化に備えた動きに注力していきます。
同時に、自国の文化を「教える」のではなく、お互いの文化を尊重しながら交流していく。そんな風土をこの町に根付かせていけたらと考えています。
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■一般財団法人こゆ地域づくり推進機構（こゆ財団）とは？
2017年4月に、持続可能な地域の実現を目指して宮崎県新富町が設立した地域商社です。「世界一チャレンジしやすいまち」というビジョンのもと、1粒1,000円ライチに代表される農産物中心のブランディングや商品開発で稼ぎ、得られた利益を人財育成に再投資しています。主幹事業である新富町ふるさと納税の運営では、2017年から2021年までの5年間で累計70億円の寄附額を記録しており、新富町と多様な企業との連携事業や生活利便性の向上に役立てられています。
▶︎こゆ財団ウェブサイト https://Koyu.Miyazaki.jp
▶︎こゆ財団Facebook https://www.facebook.com/koyu.miyazaki/
▶︎新富町ふるさと納税ポータルサイト
・ふるさとチョイス https://www.furusato-tax.jp/city/product/45402
・楽天 https://www.rakuten.ne.jp/gold/f454028-shintomi/
・ふるなび https://bit.ly/3uo6fSh
・さとふる https://www.satofull.jp/town-shintomi-miyazaki/
▶︎メディア掲載事例
日経新聞／日経MJ／Forbes JAPAN/事業構想／ソトコト／TURNS／日本農業新聞／全国農業新聞 ほか
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