●総合教育機関の成基コミュニティグループ（本社：京都府京都市/代表兼最高経営責任者：佐々木雄紀）が運営するゴールフリー高等学院は、サポート校と通信制高校学習拠点を兼ねた、通信制高校提携校です。朝から実施されるスクーリングへの出席が難しい高校生が夕方以降に通える『夕方コース』を10/1より設置し、起立性調節障害などが理由で朝から体を動かすのが困難な高校生に向けて、新たな取り組みを始めます。
ゴールフリー高等学院『夕方コース』概要
通信制高校ゴールフリー高等学院は、朝起きられないことが原因で登校ができず、進学をあきらめていた高校生のために『夕方コース』を開設します。
通常、朝に登校するコースは10時半～17時の開校時間ですが、夕方コースは17時半～20時半に開校し、起立性調節障害などが理由で朝から体を動かすのが困難な高校生に徹底的に寄り添うコースになります。スクーリングは通常のコースと同様に毎日実施しているため、体調や都合に合わせてスクーリングに出席ができます。
そのような悩みに理解があり、進学の指導もできる職員が在籍しているため、体調と相談しながら無理なく単位を取得し、元気に動ける夕方の時間を自分の将来のために使い、大学進学を目指すことが可能です。
『夕方コース』開校時間・キャンパス住所
時間｜平日17時半～20時半
キャンパス｜ゴールフリー高等学院 草津キャンパス（〒525-0032草津市大路2丁目3-11）
対象｜高校1・2年生 ※高校3年生からは通常のコースにうつります。
▼夕方コースの詳細・お問い合わせはコチラから
https://www.goalfree.co.jp/gfk/lp/
ゴールフリー高等学院は『大学進学』を目指す通信制高校提携校
高校卒業資格の取得以外にも、大学進学を見据えたサポートをしています。スクーリングを実施する教員以外に、受験指導をするスタッフがいる“学校・塾一体型通信”です。不登校になってしまっても、高校卒業も大学進学もあきらめたくない高校生が通っています。
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▼ゴールフリー高等学院 公式サイト
https://www.goalfree.co.jp/gfk/
朝、起きたくても起きられない「起立性調節障害」とは
日本小児科学会によると、中高生では1学年に約12万人が発症しているとされており、10代のうち10人に1人が発症するといわれる起立性調節障害は、自律神経系の異常によっておこる疾患です。朝から体を動かすのが困難になるなどの支障をきたしますが、午後になると元気になることも多い、身体的な疾患です。
▼ゴールフリー高等学院の生徒対象アンケートより▼
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症状の重さによっては学校に通うことが困難であり、不登校の3～4割の原因は起立性調節障害であると推測されています。近年の不登校児童・生徒の増加と共に社会課題として徐々に認知が高まってきましたが、サボり・やる気の無さと誤解されることが多く、周囲の人の理解やサポートを必要とします。
会社概要
会社名：株式会社成基
代表者：代表兼最高経営責任者 佐々木雄紀
所在地：〒604-0857 京都府京都市中京区蒔絵屋町265-2 SCGビル
設立：1962年5月
会社HP：https://www.seiki.co.jp/
事業内容：成基コミュニティグループは、近畿圏を中心に集団塾、個別指導塾などを運営しており、幼児教育から中高校生の受験対応塾、個別指導塾、放課後デイサービスや通信制学校など幅広い教育サービスを手掛けています。生徒一人ひとりに向き合う指導が特徴で、個別最適化した教育と環境を必要に応じて提供しております。
プレスリリース提供：PR TIMES
