
日本山村硝子株式会社(本社:兵庫県尼崎市、社長:山村幸治)は阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:久須勇介)と、兵庫県尼崎市に開業した「ゼロカーボンベースボールパーク」において「ゼロカーボンベースボールパークパートナー」の2025シーズンからの契約を締結しましたので、お知らせします。
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阪神タイガースファームの新たな本拠地となる「ゼロカーボンベースボールパーク」は、太陽光発電や蓄電池といった再エネ設備の導入、徹底した省エネルギー化とごみ発電の余剰電力の活用により電力消費に伴うCO2排出を実質ゼロにします。この取り組みが環境省に評価され、脱炭素先行地域にも選出されています。日本山村硝子はこの取り組みに賛同し、2025シーズンからゼロカーボンベースボールパークパートナーとしてゼロカーボンベースボールパーク内にペットボトルキャップ専用の回収ボックスのを設置するなど、同施設内のペットボトルキャップ回収・リサイクル率向上に向けた取り組みをサポートしてまいります。
■ペットボトルキャップ回収・リサイクル向上に向けた取り組みについて
ゼロカーボンベースボールパーク内でのペットボトルキャップ回収について、回収率とリサイクル率の向上のため、ペットボトルキャップ専用の回収ボックスの設置や、お客様に向けた回収協力の呼びかけを行います。ペットボトルのキャップ分別の推進を図り、ゼロカーボンベースボールパーク内でのリサイクル素材の活用拡大および当社が推進している「キャップtoキャップ(※1)」の同施設での実現を目指します。
※1キャップtoキャップ:使用済みのペットボトルキャプを原料に戻し、再びペットボトルキャップとすること。
【ゼロカーボンベースボールパーク内に設置しているペットボトルキャップ回収BOX】
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■日本山村硝子株式会社の取り組みについて
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日本山村硝子株式会社は創業以来100年以上にわたり、世の中を豊かに、そして人々の生活を快適にするために事業を営んできました。次の100年も社会に必要とされる企業であることを目指して取り組んでいます。
加えて日本山村硝子株式会社プラスチックカンパニーは、地球環境への配慮や、社会への貢献を「アースケア」と位置づけ、環境貢献製品の開発や仕組みづくりに注力し、環境負荷の低減や社会課題の解決を推進する「アースケアカンパニー」を目指しています。長きにわたる経験と豊富な実績をもとに、世界基準でプラスチックと共により豊かな未来づくりに挑戦しています。
■阪神タイガースファーム本拠地「ゼロカーボンベースボールパーク」について
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2025年3月、阪神タイガースのファーム施設(西宮市鳴尾浜)が尼崎市・小田南公園へ移転し、「ゼロカーボンベースボールパーク」として開業しました。同施設には「日鉄鋼板 SGL スタジアム 尼崎」、タイガース練習場、室内練習場、虎風荘が新設され、選手たちが試合や練習に励む姿を身近に感じながら野球を楽しめる「小田南公園野球場」や、くつろげる広場、散歩やランニングができる周遊コースも整備されています。
さらに、太陽光発電・蓄電池の導入や廃棄物発電の活用、省エネ徹底による「脱炭素化」、ペットボトル・プラスチックカップの回収・リサイクルや雨水・井水の活用といった環境に優しい取組みを行うなど、脱炭素社会や循環型社会の実現に資するここにしかない魅力ある公園が誕生しました。
■脱炭素先行地域について
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ゼロカーボンベースボールパークは、尼崎市と阪神電気鉄道株式会社が共同提案し、2022年4月26日に環境省から第1回「脱炭素先行地域」に選定されました。
■本件に関するお問い合わせ先
日本山村硝子株式会社 コーポレート本部 総合企画部 企画・国際グループ
TEL:06-4300-6000
または Web サイト内お問い合わせフォーム(https://www.yamamura.co.jp/inquiry/)
プレスリリース提供:PR TIMES