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株式会社日立製作所(以下、日立)のHead of OSPO (Open Source Program Office)*1を務める中村 雄一が監修・共著した書籍「OSSビジネス活用の教科書」が、7月8日に日経BPから刊行されました。本書では、経営層から実務者までを対象に、日本企業がグローバル市場で競争力を高めビジネス成果を出すための実践的なOSS戦略を、分かりやすく解説します。セキュリティなどのリスク管理やコンプライアンス遵守といった「守り」と、コミュニティ参画によるビジネス価値創出などの「攻め」の両面からOSS戦略の基礎を説明し、企業の取り組みの実例についても深く掘り下げています。日立は本書を通じて、グローバル市場で培ったOSSの知見を広く共有し、企業や組織でのOSS活用を促進していきます。
*1 ニュースリリース “日立、戦略的なOSS活用をグローバルでリードするOpen Source Program Office (OSPO)を設立” (2024.11.8)
日立は、ミッションクリティカルな社会インフラ事業で培った安全性や信頼性を重視する文化のもと、OSSコミュニティ活動や標準化の取り組みをけん引してきました。また、こうした取り組みを通じて蓄積してきた知見をもとに、企業のOSSおよびAI活用の高度化を支援しています。日立のOSS関連の主な取り組みは下記のとおりです。
・2000年~:The Linux Foundation(以下、LF)創立当初から、社会インフラ向けのLinuxカーネル開発やOSSの普及に貢献
・2023年 : Cloud Native Computing Foundation(以下、CNCF)のJapan ChapterであるCNCJ(Cloud Native Community Japan)の設立に参画
・2024年:グループ全体の戦略的OSS活用を推進する「Hitachi OSPO」を設立
・2026年:Agentic AI Foundation(AAIF)*2に参画し、AIを安全・安心に活用するためのアクセス権限管理や認証・認可の世界規格の策定をリード
*2 お知らせ "日立、日本企業で初めてAgentic AI Foundationに加入し、AI のアクセス権限管理の標準化を支援" (2026.3.10)
今後も日立は、グローバルなOSSコミュニティとの協創を通じて、OSSのビジネス活用やAIへの適用を推進していきます。また、これらの活動を通じて得られた知見を、AI で社会インフラを革新する日立の次世代ソリューション群「HMAX by Hitachi」に生かすことで、安全・安心で信頼性の高い社会インフラの実現に引き続き貢献していきます。
監修・共著者 中村 雄一のプロフィール
株式会社日立製作所 Head of OSPO、博士(工学)2001年~ : OSSセキュリティの研究開発に携わって以降、特に国内でのSELinux*3の普及活動をリードし、多数のコードをコミュニティに提供
2015年 : SELinuxに関するOSS開発活動が認められ、OSSセキュリティのコミュニティメンバーと共に、情報処理学会より「喜安記念業績賞」を受賞
OSS Keycloakを活用したAPI管理ソリューションを立ち上げ、メンテナも育成
2022年 : LFのボードメンバーに就任
2023年 : CNCFのJapan ChapterであるCNCJの設立に参画
2024年 : LF Japan 初代エバンジェリスト就任、Head of Hitachi OSPOに就任
2025年 : CNCF Governing Board就任
CNCFより、OSSコミュニティへの多大な貢献を称える功労賞「Chop Wood Carry Water Award」を受賞
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/67590/604/67590-604-406b3282f1389deddfd02eb6c18d0039-545x564.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
*3 SELinux (Security-Enhanced Linux)はLinuxシステムにアクセスできるユーザを詳細に制御できるLinuxカーネルの組み込みモジュール
書籍情報
・書名 :OSSビジネス活用の教科書 「守り」と「攻め」の実践的オープンソース戦略・著者 :中村 雄一、桑田 昌行、渡邊 歩、福安 徳晃
・発行 :日経BP
・価格 :印刷書籍版・電子書籍版 各3,520円 (税込)
・本文 :299 ページ
・発行日 :2026年7月8日
・対象読者 :OSSの導入・ビジネス活用を検討するトップマネジメント、ミドルマネジメント
OSS開発・運用に携わる実務者・エンジニア
商品ページ:https://www.amazon.co.jp/dp/4296071424 (Amazon)
https://books.rakuten.co.jp/rb/18680987/ (楽天ブックス)
商品情報: https://bookplus.nikkei.com/atcl/catalog/26/06/18/02667/ (日経BOOKプラス)
書籍の構成
経営層から実務者までを対象に、OSS戦略の基礎から実践的な企業の取り組みまでを解説。セキュリティなどのリスク管理やコンプライアンス遵守といった「守り」と、コミュニティ参画や人材育成を通じてビジネス価値を創出する「攻め」の両面から紹介。本書の構成の詳細はこちらをご参照ください。はじめに:『OSSビジネス活用の教科書 「守り」と「攻め」の実践的オープンソース戦略』
・第1章 オープンソースの基本を知る
・第2章 リスク対処で知っておくべきこと
・第3章 「守り」のオープンソース戦略を実践する
・第4章 ビジネス価値を高める「攻め」のオープンソース戦略
・第5章 攻めの戦略を支える人材とその育成
・第6章 オープンソース戦略の司令塔「OSPO」
関連サイト
・Hitachi OSPOについてhttps://www.hitachi.co.jp/products/it/oss/ospo/?ni=260723
・日立のクラウドCloud Native Computing Foundation(CNCF)の活動
https://www.hitachi.co.jp/products/it/harmonious/cloud/articles/cncf/?ni=260723
・日立のセキュリティ
https://www.hitachi.co.jp/products/it/security/?ni=260723
・HMAXについて
https://www.hitachi.co.jp/products/it/lumada/hmax/?ni=260723
商標注記
・記載の会社名、製品名などは、それぞれの会社の登録商標もしくは商標です。お問い合わせ先
株式会社日立製作所 AI&ソフトウェアサービスビジネスユニットお問い合わせフォーム:https://www.hitachi.co.jp/it-pf/inq/NR/
以上
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