
THE日本大学ランキング発表…東北大が5回連続1位
英国の教育専門誌「タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)」は2025年4月3日、ベネッセグループの協力のもと、「THE 日本大学ランキング2025」を発表した。総合ランキングでは、東北大学が5回連続で1位を獲得。2位に東京工業大学(東京科学大学)、3位に東京大学が入った。

東大・京大ら八大学工学系連合会、女性と博士の活躍を支援
八大学工学系連合会は、「未来を創る女性理工系人材と博士人材を社会へ」と題した声明を2025年3月28日に発表した。声明では、少子高齢化や気候変動、貧困などの社会課題に対処するため、多様な価値観と新たな知恵を持つ女性と博士の活躍が求められているとし、これらの人材の育成を推進する方針を示した。

卓越大学院プログラム事後評価…7大学が最高S評価
文部科学省は2025年3月17日、「卓越大学院プログラム」(2018年度採択)の事後評価結果を公表した。13大学15プログラムのうち、北海道大学、筑波大学、東京科学大学(東京工業大学)、長岡技術科学大学、名古屋大学、大阪大学、早稲田大学の7プログラムが総括評価で最高のS評価を得た。

【大学受験2025】国公立(中・後期)25大学で2段階選抜
文部科学省は2025年3月10日、2025年度(令和7年度)国公立大学入学者選抜(中期・後期日程)の2段階選抜実施状況を発表した。2段階選抜は25大学34学部で実施し、4,059人が不合格となった。2段階選抜による不合格者がもっとも多かったのは「一橋大学」の626人だった。

【大学受験2025】国公立前期の合格発表いつ?合格発表日まとめ<医学部編>
2025年度国公立大学2次試験(個別試験)の前期日程が終わり、いよいよ合格発表。国立大学は3月6日からスタートし、公立大学はすでに3月1日から始まっている。国立41大学(山梨大学医学部医学科は前期実施なし)、公立8大学の医学部の合格発表日(前期日程)をまとめて紹介する。

【大学受験2025】国公立前期の合格発表いつ?合格発表日まとめ
2025年度国公立大学2次試験(個別試験)の前期日程が終わり、いよいよ合格発表。国立大学は3月6日からスタートし、公立大学はすでに3月1日から始まっている。旧帝大、首都圏の国立大など、おもな大学の合格発表日(前期日程)をまとめて紹介する。

東北大学工学部、東京で特別講演会3/29
東北大学は2025年3月29日、一橋講堂(東京都千代田区)で特別講演会「東北大学工学部 in 東京」を開催する。東北大学工学部の各学科を代表する5名の教員が、それぞれの研究を紹介し、同学部の魅力を伝える。また、国際卓越研究大学の認定を受けた工学部の新たな動きや、工学部入試、女子学生支援についても説明する。

【大学受験2025】東大・京大…国公立2次試験の解答速報まとめ
いよいよ2025年2月25日から、国公立大学2次試験の前期日程がスタートする。これにあわせて各予備校やメディアが解答速報ページを公開し、問題や解答例を随時掲載していく。ラストスパートをかける受験生に向けて、2025年度の国公立大学2次試験の解答速報や解説・分析ページをまとめて紹介する。

国立8大学共同「情報学 for all by all」3/16、中高生募集
北海道大学情報科学研究院棟において2025年3月16日、国立大学法人8大学(北海道大学、東北大学、東京大学、東京科学大学、名古屋大学、大阪大学、京都大学、九州大学)による「情報学 for all by all」が開催される。中学生・高校生をおもな対象に、情報学の魅力を伝える。参加費無料、事前申込制。

北大・東北大だけじゃない地元で人気の大学…北海道・東北編
JSコーポレーションが毎月公表している「大学人気ランキング」。2025年1月末版の北海道・東北1道6県のランキングで1番人気の国立大は、北海道が北海道大学、青森が弘前大学、宮城が東北大学など、地元で人気の大学が選ばれた。私立大は宮城と福島で東北学院大学、青森・山形で青山学院大学がトップ。

共助資本主義の実現へ…大阪大学が大学連合に参画
大阪大学は、2025年2月に設立される「共助資本主義の実現に向けた大学連合」に参画することを発表した。設立総会と記者発表は、2025年2月17日に東京で開催予定。

【大学受験】河合塾「難関国立大入試本番チャレンジ」3月
河合塾は2025年3月、新高3生・新高2生・中高一貫校の新1年生を対象とした「難関国立大入試本番チャレンジ」を開催する。2月25日・26日に実施されたばかりの東大・京大などの難関国立大学の入試問題にいち早く挑戦できる本番体験イベントとなっている。

【大学受験2025】河合塾、国公立2次・私大入試の解答速報
河合塾は2025年2月1日より、2025年度の国公立大学2次試験および私立大学入試の解答速報をWebで順次公開している。各大学の入試問題を徹底分析して作成された「解答例」「分析コメント」と「入試問題」が速報として提供される。なお、入試問題は産経新聞社のWebサイトへのリンクを通じて閲覧可能。

【共通テスト2025】東大92%・京大91%・阪大88%、旧七帝大 法学部合格濃厚ライン
2025年の共通テストで、旧七帝大法学部の合格濃厚ラインは東京大学92%、京都大学91%、大阪大学88%で、ボーダーラインは東京大学88%など。

「地域中核・特色研究大学」24年度は弘前大など13大学を採択
文部科学省は2025年1月24日、国内の研究力強化を目的とした「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の2024年度採択大学を公表した。新たに弘前大学など国公私立13大学を採択。1件あたり5年間をめどに最大55億円程度を支援する。

【共通テスト2025】東大96%・京大95%・阪大94%、旧七帝大 医学部合格濃厚ライン
河合塾が1月22日に公開した、共通テストにおける「大学別学力分布」より、旧七帝大ー北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学ーの医学部・医学科(東京大学は理科三類)の合格濃厚ライン(合格可能性80%)、ボーダーライン(合格可能性50%)を見ていく。満点が学校により異なるため得点率も示す。