教育イベント
教室発の社会実装コンテスト11/14募集開始…見つけた問いが誰かの明日を変える
篠原欣子記念財団は2025年11月14日、介護や学習支援などケア領域の課題解決を目指す「ケアテック・イノベーション・コンテスト2025」の公募を開始する。小中高生から大学生・一般までを対象に、プロトタイプ部門とアイデア部門の2部門で募集。助成金は最大2,000万円、応募は2026年1月16日まで。
生活・健康
東京医科大、脳の記憶中枢形成の謎を解明…発達障害など原因究明に期待
東京医科大学は2025年11月11日、同大学組織・神経解剖学分野の篠原広志講師と髙橋宗春主任教授が、脳の記憶中枢である海馬の形成過程において、これまで知られていなかった「先駆型」の神経前駆細胞集団を発見したと発表した。
教育ICT
アプリ開発世界大会、中学生が日本初「Technology Award」受賞
米国のNVIDIA Corporationにて2024年10月17日(現地時間)、アプリ開発世界大会「Technovation Girls 2024」が開催され、日本から参加した中学生チーム「Spes Dojo(スペース・ドウジョウ)」が、日本チーム初となるファイナリスト選出、Technology Awardの受賞という、日本人初の快挙を成し遂げた。
デジタル生活
暗算学習法「そろタッチ」中高年齢者の認知機能向上を検証
「そろタッチ」を運営するDigikaは、昭和大学医学部の医師・准教授 橋本圭司氏と地域在住中高年齢者の認知機能と生活の質の影響を検討する特定臨床研究をスタートする。5から8歳の子供が毎日「そろタッチ」をすると、2年間でそろばん式暗算上級レベルが身につく。
生活・健康
幼少期における運動経験、後年の認知機能の維持・増進に関与
玉川大学は2021年6月2日、幼少期における運動経験が後年の認知機能の維持・増進に関与する脳の神経ネットワークと皮質構造の変化を解明したことを発表した。この研究成果は科学雑誌「NeuroImage」に5月23日(オランダ時間)に論文掲載された。

