ユネスコ世界寺子屋運動、書きそんじハガキで世界の子どもを支援

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ユネスコ世界寺子屋運動 書きそんじハガキ・キャンペーン2017
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 日本ユネスコ協会連盟は、「ユネスコ世界寺子屋運動 書きそんじハガキ・キャンペーン2017」を2017年5月31日まで実施している。家庭に眠っている換金可能な書きそんじの郵便ハガキなどの「タンス遺産」を募金に換えるため、年賀状シーズンの12月は特に回収を強化するため、全国に協力を呼びかけている。

 世界には学校に行けない子どもが5,800万人、読み書きができない15歳以上の者は6人に1人いるという。日本ユネスコ協会連盟では、戦争や貧困など、さまざまな理由で教育の機械に恵まれない子どもや大人のために、「学びの場=寺子屋」を世界に広げる「ユネスコ世界寺子屋運動」を展開している。「書きそんじハガキ・キャンペーン」は、その活動の一環として行われる活動。11枚の書きそんじハガキ、もしくは未使用切手やプリペイドカード500円分で、カンボジアでは子どもひとりが1か月学ぶことができるという。

 ネパールの識字後クラス学習者のダネシュワリ・ヤダブさんは、「クラスに出席するまでは、自分の感情や考えを家族の前で言うことができませんでした。クラスに参加してから、自分の考えを人前で説明できるようになりました。文字が読めるようになって、携帯電話が使えるようになりました。このように私の生活は大きく変わりました。寺子屋と日本の皆様に感謝しています。」とコメント。

 アフガニスタンの識字クラスで支援を受けたファテマさんは、「私の住んでいる地域で識字クラスを開催してくれて、皆さんに感謝しています。以前は文字の読み書きができませんでしたが、今は読み書きができるようになりました。」と、感謝の意を述べている。

 なお、キャンペーン期間以外にも、ハガキや金券などの回収は一年中受け付けている。
《池野サキ》

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