東京都私学財団は11月18日、平成26年4月に都内の私立高校等に入学する生徒の保護者を対象とした「私立高等学校等入学支度金」の貸付事業を実施すると発表した。貸付額は1人あたり一律20万円(無利息)。
立命館大学は、中学3年生から高校生とその保護者・教師を対象としたシンポジウム「理系女子(リケジョ)的学び方、生き方、暮らし方」を12月21日に開催。事前申込みが必要で、定員は400名となっている。
東京都教育委員会は11月15日、学校裏サイトについて、10月の監視結果を公表した。不適切な書き込みは、10月1日~10月31日の31日間に872件検出された。先月の845件と比べて増加している。
臨海セミナーは10月9日、神奈川県立音楽堂にて、同塾の講師1,000名以上の中から授業力ナンバー1の講師を決定する「J-1グランプリ決勝戦」を開催。優勝は、2年連続で女性講師となった。
Z会 東大マスターコースはInstitution for a Global Society(IGS)と共同で、日本と海外のトップ大学併願を目指す高校2年生を対象とした「日米トップ大学併願プログラム」を2013年12月より開始する。
神奈川県は平成25年度(2013年度)第3学期受け入れの私立中学・高等学校等転・編入学試験実施計画について公表した。県内の全日制の高校で24校、中学で26校が試験を実施する。
文部科学省は11月15日、「教科書改革実行プラン」を発表した。教科書の検定基準見直し、検定手続きの透明化などを盛り込んでおり、平成26年度の中学校用教科書検定から適用される。
下村博文文部科学大臣は11月15日の定例記者会見で政府見解を必ず記載した教科書を子どもたちに、そして土曜授業の講師確保は文科省職員から、日中韓の共同歴史教科書編さんに意欲をみせたことなどについて発言した。
希学園は、同学園理事長・前田卓郎先生による特別体験講座「発想力を育てる算数」を12月15日、西宮北口教室および堺東教室で開催する。対象は小学3年生(一般生)で参加は無料、予約制。
厚生労働省と文部科学省は11月15日、平成25年度大学等卒業予定者の就職内定状況調査の結果を公表した。来春卒業予定の大学生の内定率は10月1日現在64.3%で、3年連続の上昇となった。
長野県中学生期のスポーツ活動検討委員会は11月13日、県教育委員会に対し、10月にまとめた「中学生期のスポーツ活動のあり方」の報告書を提出した。この報告書について、県民からも広く意見を募集している。
公認会計士・監査審査会は11月15日、平成25年公認会計士試験の合格発表を行った。合格者は前年度比169人減の1,178人で、現在の試験制度となった平成18年以降、過去最低の合格者数となった。
青山学院大学は11月14日、アディダスジャパンとスポーツ分野でのパートナーシップ契約を締結したと発表した。同大学は、2012年から陸上競技部とアディダスジャパンの間でオフィシャルパートナーシップ契約を結んできたが、今回は大学全体でのパートナーシップ契約となる。
茨城県土浦市立都和中学校では、自分の怒りの感情や不安・ストレスにどう向き合うか学ぶ講習会「思春期向けアンガーマネジメント」を12月10日に開催、全校生徒が受講するという。
大阪府教育委員会は、Super English Teacher(SET)を活用したTOEFL iBT英語教育を推進することを発表、その採用選考を実施することを明らかにした。第1回選考試験が2014年4月12・13日、第2回選考試験が同年9月6・7日となる。
学制の在り方について検討している政府の教育再生実行会議は11月12日、日本工学院(東京都大田区)を視察し、職業教育や産学連携などについての意見交換、同校の実践的教育設備の見学などが行われた。参加したのは、西川京子文部科学副大臣および教育再生実行委員会の7名。