セーブ・ザ・チルドレンは2024年4月17日、新生児に必要な育児用品を提供する「ハロー!ベビーボックス」の応募受付を開始した。5月30日(応募締切時)に妊娠22週目~産後1か月程度で、収入条件など応募条件を満たす人へ750箱を提供する。
京進は2024年4月16日、子育てや家庭づくりを応援するWebサイト「家庭のミカタ-β版-」を公開した。子育てスタイルや家族の関係性をチェックできる無料診断「家庭のチカラ」と、専門家のコラムの2つのコンテンツを掲載。診断サービスは、マイページ登録で誰でも利用できる。
インタースペースが運営する情報発信メディア「ママスタセレクト」は2024年3月14日、「共同親権」についてのアンケート結果を公開した。「どちらともいえない」が約半数で、「賛成」が2割、「反対」が3割超という結果になった。
地域ママ応援イベント「ママハピEXPO」が2024年3月19日にグランツリー武蔵小杉で開催される。子育て中の親子が楽しめるイベントやワークショップ、スタンプラリーなど多数の企画が催される。入場無料、事前申込制。ママハピWebサイトにて受け付ける。
公文教育研究会は2024年3月8日、小学校1~3年生の子がいる世帯を対象に「家庭学習についての調査」による結果を公表した。ポストコロナ禍において、外や友達の家で過ごす時間が増加し、動画視聴時間は、1日平均時間が2倍に増えた。
加藤鮎子こども政策担当大臣は2024年2月26日、少子化対策の財源となる「こども・子育て支援金」について、子供1人あたりの給付額146万円との試算を公表した。妊娠・出産時の10万円給付、高校生までの児童手当の延長などで、子育て世帯は拠出額を上回る支援拡充になるとしている。
マイナビは2024年2月13日、「マイナビ 2023年度 就職活動に対する保護者の意識調査」の結果を発表した。保護者の約半数が「共働きするほうが良い」「男性も育休を取得し子育てするほうが良い」と考えているが、父親と母親の男性育休に対する意識に大きな差があることが明らかになった。
日本出版販売は2024年2月13日より、年齢別絵本陳列企画「いくつのえほん2024」をスタートさせた。93万人のママ・パパが選んだ「本当に読んでほしい絵本」130作品を紹介する絵本ガイド「いくつのえほん2024」を全国の書店にて配布中だという。
政府は2023年12月22日、「こども未来戦略」を閣議決定した。2024年度からの3年間で集中的に取り組む「加速化プラン」に3.6兆円を充て、児童手当の拡充、多子世帯の高等教育費の負担軽減、「こども誰でも通園制度(仮称)」の創設などを打ち出している。
埼玉県は2023年11月28日、埼玉県議会に「親子傍聴室」を新設したことを発表した。子供と一緒でも気兼ねなく議会を傍聴することができ、ベビーベットやキッズスペースを備えている。12月定例会から利用でき、本会議が開会される日に先着順で2組程度を受け入れる。
東京都は2023年11月21日、令和5年度男性の家事・育児実態調査結果から浮かび上がった男女の意識差やホンネなどの実態を紐解き、子育てアドバイザー・高祖常子氏と東京大学大学院経済学研究科教授・山口慎太郎氏の一言アドバイスをレポートにまとめ公表した。
ライボの調査機関「Job総研」は、「2023年 少子化に関する意識調査」を実施し、2023年11月13日に結果を公開した。子供をもつうえで「経済的に不安がある」と約9割が回答しており、教育費や保育料への不安が多いことが明らかになった。
地域ママ応援イベント「ママハピEXPO」が2023年11月22日にラゾーナ川崎プラザで開催される。マイクロマガジン社は、本の中に入って読む新感覚の絵本「おみせやさんごっこ」を同イベントに提供。参加無料、Webサイトで事前予約を受け付けている。
埼玉県は、県主催の子育て応援イベント「SAITAMA子育て応援フェスタ」を2023年11月18日・19日の2日間、さいたまスーパーアリーナで開催する。知事や埼玉県にゆかりのある著名人が登壇するステージイベントや参加型イベントなどを多数企画。入場無料、事前登録で参加できる。
エンファムは2023年11月7日、集客2万5,000人規模の親子イベント「リトル・ママフェスタ マタニティ&ファミリー~2024スペシャルVer~」を2024年6月21日と22日に埼玉スーパーアリーナで開催すると発表した。入場無料。
法政大学グローバル教養学部の平森大規助教、国立社会保障・人口問題研究所の釜野さおり室長らの研究チームは、回答者の性的指向と性自認のあり方、家族と居住の状況、困りごと、対人関係、こころの状態、家族・性・制度に関する認識と考え方に関する結果速報を公表した。