高校無償化に所得制限を設けることについて、「設けるべき」と「設けることもやむを得ない」を合わせて83.3%の保護者が所得制限に賛成していることが、文部科学省の調査結果より明らかになった。
下村博文文部科学大臣は11月12日の定例記者会見で2015年度から法科大学院改革で公的支援の改善を、全国学力テスト結果公表で不正を防ぐ対策も検討することなどについて発言した。
教育情報サイト「リセマム」は英会話スクールの顧客満足度調査を実施し11月12日、イード・アワード2013「英会話スクール」(イード英会話スクールアワード2013)を発表した。
2021年度に東京大学入試を突破することを目標としている「東ロボくん」が11月23日、代々木ゼミナールの模試に挑戦する。同日、代々木ゼミナール本部校では結果発表会が開催される。参加費は無料。
自転車事故の増加、子どもの事故に伴う親の賠償責任、運転に関する道路交通法の改正など、子どもや保護者が日常的に活用する自転車を巡る法的環境が変化している。
厚生労働省は11月8日、10月28日から11月3日までのインフルエンザの発生状況を発表した。患者報告数は399、定点当たり報告数は0.08となり、4週連続で増加。学年・学級閉鎖は4施設にのぼる。
新学社は11月8日、高校入試情報として、平成22年-25年の各都道府県の出題傾向を公表した。国語、数学、英語、理科、社会の各教科について、傾向と対策がまとめられている。
北海道教育委員会は今年4月に行われた全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果を受け、平成25年度(2013年度)北海道版結果報告書を作成した。道教委が目指す全国平均の学力にはまだ隔たりがあるため、分析結果をもとに総合的な学力向上を推進してきたい考え。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は11月7日、学習塾が選ぶ「理数教育に力を入れている中高一貫校」ランキングを公表した。1位は「小野学園女子」、2位は「豊島岡女子学園」、3位は「桐蔭学園」がランクインした。
下村博文文部科学大臣は11月8日の定例記者会見で抜本的教育改革で義務教育期間の変更を検討、若田宇宙飛行士が子どもや若者に大きな刺激を与えたこと、道徳の教科化で学習指導要領改定も検討、教育改革は諸外国の取組みも反映する方針などについて発言した。
偏差値、受験者数からホームページの使い方まで、さまざまな大学ランキングが発表されているが、ネットユーザーが感心をもっているのはどの大学だろうか。Googleの協力を得て、大学の検索ランキングを集計した。
大学生の約4割が、大麻について「少々苦労するが、何とか手に入る」と考えていることが、関西の4大学が共同で実施した「薬物に関する意識調査」の結果から明らかになった。「脱法ドラッグ」を知っている学生も半数に上り、前年度より2割以上増えていた。
文化放送キャリアパートナーズが平成27年(2015年)卒業予定の学生を対象にした10月のアンケートで、親が就活にかかわることを期待している学生は86.7%だった。特に男子学生が増え、昨年度の調査と比較して4.2ポイント上昇した。
ジャパンタイムズは11月7日、ビジネスマン向けに「The Japan Times」「 International New York Times」を活用しながら英語を学べる朝活プログラム「朝英語の会」の活動を開始した。現在、六本木ヒルズで朝食無料の体験会を実施している。
子どもの歯並びは気になるが、矯正治療に伴う負担、治療期間、治療費などを理由に治療をためらう保護者も多い。子どもの矯正治療に踏み切ったきっかけなど、17歳の子どもを治療に通わせる山口さん(仮名)と、患者である子ども、治療を担当する矯正歯科医に話を聞いた。
法務省は11月7日、2013年司法試験予備試験の最終結果を発表した。受験者数は9,224人、合格者数は前年比132人増の351人で、合格率は3.8%。合格者の最年少は21歳、最年長は60歳、平均年齢は27.66歳であった。