文部科学省は10月29日、若者の海外留学を促進させようと、「トビタテ!留学JAPAN」と題したキャンペーンを始めた。平成32(2020)年までに日本人留学生を倍増させることを目的に今後、さまざまなイベントや情報提供に取り組んでいく。
財務省が所管する財政制度等審議会の分科会は10月28日、公立小中学校の教職員定数について、少子化を考慮し、平成32年度までに1万4,000人を削減すべきとの方針を示した。文部科学省では、少人数指導推進のため、平成32年度までに3万3,500人の増員を要求している。
文部科学省は10月28日、平成24年度「ICTを活用した防災教育に資する教材の開発・普及のための調査研究」に関する成果報告書を公表した。ICTを活用した防災授業を実施したころ、約9割が災害時に児童生徒自身がとるべき行動について認識を深めたことがわかった。
ベネッセコーポレーションは10月28日、「第1回ベネッセ・駿台マーク模試・9月」のデータと2013年度入試結果および2014年度入試科目データをあわせて分析した「合格可能性判定基準」を公表した。
就職に内定した学生が入社前に取り組みたいことと企業が内定学生に入社までに取り組んで欲しいことはどちらも「思いっきり遊ぶ」が半数を超え最多となったことが、エン・ジャパンが10月25日に発表した「就職・採用活動アンケート10月度」より明らかになった。
神奈川県教育委員会は、2014年度神奈川県公立高校の生徒募集定員を発表した。全日制の募集定員は、153校4万3,959人で前年度より1,200人増加した。また、横浜市立戸塚高校普通科に音楽コース、横浜商業高校にスポーツマネジメント科を開設する。
埼玉県教育委員会は10月24日、平成26(2014)年度の埼玉県公立高校入試における募集人員を発表した。前年度と比べて中学校卒業予定者数が185人減少することから募集人員を160人減らし、142校で計4万人募集する。
YouTubeで人気の子ども向け英語チャンネルを紹介する「YouTubeえいご」第5回の最終回は「Sesame Street(セサミストリート)」。個性豊かなキャラクターたちと人間の俳優たちがニューヨークを舞台に繰り広げる、アメリカの子ども向け教育番組だ。
10月といえばハロウィン。ハロウィンは、仮装やお菓子配りなど親子で楽しむことができると、日本でもすっかりポピュラーになっている。今週末は首都圏で親子向けハロウィンイベントが盛りだくさんだ。
日本英語検定協会は10月25日、ホームページで「2013年度第2回実用英語技能検定一次試験」の合否閲覧サービスを開始した。閲覧には、本人確認表に記載されている英検IDとパスワードが必要。
アフラック(アメリカンファミリー生命保険会社)は、高校生を対象とした奨学金制度の2014年度新規奨学生を、2013年11月1日から2014年2月28日まで募集する。募集人数は「がん遺児奨学基金」で120名、「小児がん経験者奨学金」で30名。
世界経済フォーラムは10月25日、国際男女格差レポート2013を発表した。調査対象国136か国中、日本は前回よりも順位を4つ下げ、105位となったことが明らかになった。
東京都教育庁は10月24日、平成25年度の「全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)」の分析結果を公表した。小中学校ともに、すべての教科で全国の平均正答率を上回った。課題には、復習指導の徹底が挙げられた。
Great Place to Work Instituteは10月23日(日本時間)、第3回「働きがいのあるグローバル企業」世界ランキングを発表した。ベスト4は、1位「Google」、2位「SAS Institute」、3位「Netapp」、4位「Microsoft」がランクインした。
四谷大塚が提供する中学入試の情報サイト「入試情報センター」は10月22日、2014年度中学入試の要項早見表(首都圏・全国)をホームページに掲載した。
四谷大塚は、10月13日に実施した「第4回合不合判定テスト」の偏差値一覧をウェブサイトに公開した。テスト結果に基づく合格可能性80%と50%の偏差値が、男女別・日程別に掲載されている。