ベネッセコーポレーションと駿台予備学校が提供する「データネット2021」は2021年1月23日、得点調整の影響が大きかった大学一覧を公表した。共通テストの得点調整を受けて、各大学の合格可能性判定基準や合格目標ラインなども更新した。
国公立大学2次試験(個別試験)の出願受付が、2021年1月25日から始まった。出願は2月5日まで。試験は、前期日程が2月25日から、中期日程(公立大学のみ)が3月8日から、後期日程が3月12日から。全国172大学594学部において、9万8,896人を募集する。
河合塾は2021年1月23日、各大学の偏差値や大学入学共通テストの得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。大学入試センターが1月22日に共通テストの得点調整を発表したため、一部の大学のボーダーラインを変更している。
大学入試センターは2021年1月22日、2021年度(令和3年度)大学入学共通テスト(以下、共通テスト)の第1日程において、公民と理科2で得点調整を行うと発表した。
神奈川県教育委員会は2021年1月20日、2021年度(令和3年度)公立高等学校入学者選抜における新型コロナウイルス感染症対策についてリーフレットにまとめた。郵送による志願手続や検査当日の感染防止対策など、わかりやすく説明している。
旺文社教育情報センターは2021年1月20日、2021年度大学入学共通テストの第1日程の平均点(中間集計)が発表されたことから、動向を分析した。公民、理科2で、科目間の平均点差が20点以上の科目があり、得点調整の可能性がある。
河合塾は2021年1月20日、各大学の偏差値や大学入学共通テストの得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。大学入学共通テスト得点率のボーダーラインは、東京大学(理科三類)が92%、京都大学(総合人間-総合人間文系)が93%。
東京都教育委員会は2021年1月20日、都立高校の推薦に基づく選抜の確定出願状況を発表した。出願倍率は2.78倍で、前年度(2020年度)より0.23ポイント増加。各校の出願倍率は、日比谷3.76倍、西3.95倍など。
ベネッセコーポレーションと駿台予備学校が提供する「データネット2021」は2021年1月20日、難関大学動向の分析レポートを公開した。難関10大学と全国国公立大学医学部医学科の度数分布、動向データ、分析レポートを確認できる。
令和2年(2020年)司法試験の合格者数と合格率を法科大学院別にみると、1位はいずれも「予備試験合格者」であることが、法務省の発表より明らかになった。予備試験合格者の合格率は89.36%。
法務省は2021年1月20日、令和2年(2020年)司法試験の結果を発表した。最終合格者数は1,450人で、2019年の1,502人と比べて52人減少。受験者数3,703人に対する合格率は39.16%だった。
大学入試センターは2021年1月20日、大学入学共通テスト(以下、共通テスト)の平均点等一覧(中間集計)を発表した。平均点は、国語116.05点、英語リーディング60.35点など。最終発表は、2月18日(予定)。
受験生の志望校選びを支援しようと2021年1月20日、河合塾は「バンザイシステム」と「ボーダーライン一覧」、ベネッセと駿台によるデータネットは「自己採点計算ツール」と「判定チェッカー」、駿台は「インターネット選太君」、東進は「合格判定システム」を公開した。
四谷大塚は2021年1月19日、「2021中学入試コロナへの対応について」のアンケート結果をWebサイトに掲載した。開成中は追試験を実施、麻布中は受験番号帯で入場時間を指定する分散対応、桜蔭中は保護者面接を中止し、受験生は昼食をとらず早めに解散させる対応をする。
東進は、2021年1月16日と17日に行われた2021年度(令和3年度)大学入学共通テスト(以下、共通テスト)の予想平均点速報版を発表した。1月19日午後3時現在の速報値によると、5教科7科目は文系550点・理系561点(900点満点)。
神奈川県は2021年1月14日、2021年度(令和3年度)の公立高等学校入学者選抜の合格発表をWebサイトで行うと公表した。現在の新型コロナウイルス感染症の感染状況を踏まえ、新たな感染拡大防止の取組みとして決定した。