2021年1月16日・17日に大学入学共通テストが実施される。文部科学省はWebサイトに、受験生に向けた注意喚起を掲載。体調が万全でない場合や、試験当日に雪や事故などによって交通機関に遅延・運休が生じた場合の注意事項などを掲載している。
日本英語検定協会(英検協会)は2021年1月13日、2020年度第3回実用英語技能検定(英検)で4級、5級の受験者(団体申込含む)のうちで、一次希望受験地として1都3県(東京・神奈川・千葉・埼玉)を選択した者について、受験票を週内に送付できないとした。
大学入学共通テストの受験について、文部科学省の萩生田光一大臣は2021年1月12日、発熱など体調が悪い受験生が追試験を申請する際、診断書の提出がなくても受験を認める方針を示した。追試験や特例追試験の受験選択を含めた柔軟な対応を受験生に呼びかけている。
学研ホールディングスは、Ed-Tech/Care-Tech領域を中心に、国内外の教育・介護市場のイノベーションを目的とした投資活動「Gakken Innovation-Tech Fund(Gakken Capital)」プロジェクト(仮称)を開始する。
九州大学は2021年1月12日、新型コロナウイルス感染症対策に伴う2021年度(令和3年度)総合型選抜II第2次選抜の選抜方法変更について公表した。工学部では、オンライン面接および大学入学共通テストの成績の総合評価によって選抜を行う。
政府は緊急事態宣言の対象地域に関西3府県を追加する方針だが、京都大学は2021年1月12日、湊長博総長が学生に緊急メッセージを公表した。自由で活発な大学生活を取り戻すために、感染防止の基本などを守るよう呼び掛けた。
東京都教育委員会は2021年1月13日、都立高校を志願する生徒の保護者に向けて、令和3年度(2021年度)入学者選抜における新型コロナウイルス感染症に関する対応について発表。検査当日、37度以上37.5度未満の発熱がある場合は追検査受検を促す。
大学入試センターは2021年1月8日、「受験直前の受験生に対する理事長メッセージ」を発表した。1月16日・17日に実施される大学入学共通テストに向け、毎朝、自主検温などの健康観察を行い、体調が万全でない場合は、無理して受験せず、追試験を申請するよう呼びかけている。
千葉県松戸市は2021年1月5日、PCR検査補助事業の対象者に、「高齢者施設等従事者の同居者」および「受験生」を追加した。「受験生」をPCR検査費用の補助対象とすることは、県内初の取組みである。
大学入試センターは2021年1月9日、2021年度(令和3年度)大学入学共通テストにおける新型コロナウイルス感染症対策に関するQ&Aを更新した。受験生の疑問22項目について、Q&A形式で紹介している。
桜蔭中学校は2021年1月9日、新型コロナウイルス感染拡大の状況に鑑み、対面での接触を避けるため、面接試験を口頭でなく記述による方法に変更すると発表した。考査日は2月1日。
日本英語検定協会(英検協会)は2021年1月8日、新型コロナウイルス感染症緊急事態宣言の発出を受けて、今後の方針を発表した。宣言下においても、対象区域の1都3県(東京・埼玉・千葉・神奈川)での各種試験は予定どおり実施する。
市進学院は、SDGsイノベーション教育拠点校の取組みとして実施した「地球を守るSDGsミッション」の成果発表会をオンラインで2021年1月17日に開催、AR技術を活用した理科実験授業も同時開催する。対象は全国の小学1年生~3年生の児童とその保護者で、無料で視聴参加できる。
文部科学省は2021年1月7日、「教育活動の実施等に関するQ&A」を更新した。学校行事や修学旅行、部活動、オンライン指導の著作権、児童虐待防止などに関して最新情報に更新し、Q&A方式で文部科学省の考えなどを紹介している。
1都3県を対象とした緊急事態宣言では、不要不急の外出や移動、特に午後8時以降の外出自粛の徹底を求めている。緊急事態宣言の期間は受験シーズンに入っていることから、2021年1月8日時点の塾や予備校の対応状況をまとめた。
新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、文部科学省は2021年1月5日、大学や専門学校などに感染防止徹底と学修機会確保の両立に向けた対応を求める通知を出した。対面授業と遠隔授業を効果的に活用した質の高い学修機会の確保などを求めている。