京セラ、ファンケル滋賀工場に太陽光発電システムを納入

京セラは、ファンケルグループの化粧品製造拠点であるファンケル美健滋賀工場(滋賀県蒲生郡日野町)に、滋賀県では最大規模の太陽光発電システムを納入、稼働を開始した。

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ファンケル美健滋賀工場
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京セラは、ファンケルグループの化粧品製造拠点であるファンケル美健滋賀工場(滋賀県蒲生郡日野町)に、滋賀県では最大規模の太陽光発電システムを納入、稼働を開始した。

納入した太陽光発電システムは、京セラの最新の高効率太陽電池モジュール「KS2381P-3CFCA」を国内で初めて採用した。年間35万2765kWhの発電量を見込んでおり、発電した電力で、工場使用電力の約13%をまかなう。システムの導入により年間約129tのCO2排出の削減を見込む。

ファンケルでは、従業員や工場への来場者にも環境に対する関心を持ってもらえるように工場正面に太陽電池モジュールを設置したほか、同システムによる発電電力量は工場正門脇に設置した発電モニターでリアルタイムに表示する。
《編集部@レスポンス》

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