自動車検査登録情報協会が23日まとめた「マイカーの世帯あたり普及台数」によると、今年3月末現在で自家用乗用車(軽含む)の世帯当り普及台数は、昨年比0.001ポイント増の1.081台。2007年から続く減少傾向に歯止めがかかった。また、世帯当り普及台数が最も多かったのは、福井県の1.748台。最も少なかったのは東京都の0.484台。1世帯に1台以上普及している都市は、前年同様、42道県で、上位12県では1世帯に1.5台以上普及している。世帯当り普及台数ベスト5は次の通り。1. 福井県…1.748台2. 富山県…1.715台3. 群馬県…1.667台4. 山形県…1.653台5. 岐阜県…1.647台