日本気象協会が運営する「tenki.jp」によると、あす9日は再び本州の上空に寒気が入り、6日ほどではないにせよ、広い範囲で発達した雨雲が発生することが予想されている。
中国、四国と近畿、北陸では、昼前から所々で雨や雷雨が、東海や関東、東北、北海道では、午後に広く雨が降り、雷の鳴る所もあるという。
空が急に暗くなったり、風が急に強まったり、また遠くで雷の音が聞こえた場合、発達した雨雲が近づくサインのため、建物の中へ避難してほしいとのこと。また、「竜巻注意報」が発表された場合、屋外では、頑丈な建物の物陰に入って身を小さくする、屋内では、一階の窓のない部屋へ移動する、窓・カーテンは閉める、丈夫な机やテーブルの下に入り身を小さくして頭を守る、など、身を守るための行動をとってほしいとしている。
明日も雷雨や突風に注意!……広い範囲で天気が不安定に
《白石 雄太@RBB TODAY》