東大ハンドクリーム、資生堂が商品化…古代蓮の香り

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資生堂が開発した東大オリジナルコスメ「蓮香」シリーズ
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 資生堂は、東京大学が発見した2000年以上前の蓮の実から発芽した「大賀蓮(おおがはす)」の香りをテーマとしたハンドクリーム「蓮香(れんか)ハンドクリーム」を商品化。東京大学のオリジナル商品として、東京大学・本郷キャンパス内の東京大学コミュニケーションセンターで発売を開始した。

 大賀蓮は、1951年に東京大学検見川厚生農場(現・東京大学検見川総合運動場)で3粒の古代蓮の実が発掘されたことに由来。同年5月に東京大学出身の植物学者である故・大賀一郎博士が、これらの実を発芽させ、翌1952年7月に淡紅色の美しい花を開花させることに成功した。

 東京大学と資生堂は、1985〜1989年と2001〜2003年の2回にわたり、大賀蓮の香りの分析・研究を行い、香りのキー成分を見出すことに成功。この香りをテーマに「蓮香」シリーズを開発した。同シリーズは、大賀蓮の香り成分を配合したオリジナル商品で、現在、「蓮香オードパルファム(ピュアミスト)」と「蓮香あぶらとり紙(香りの台紙付き)」を東京大学コミュニケーションセンターで販売している。

 今回発売を開始した「蓮香ハンドクリーム」は、大賀蓮のさわやかでみずみずしい香りをベースに、ミュゲ、ローズ、リンデンの花々や、さりげないスパイシー感がある丁子やアニスを加えた、やさしい香りのハンドクリーム。肌へのなじみが早く、うるおいとサラサラ感が持続するという。

 価格は840円(40g入り)。
《纐纈 敏也》

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