NEXCO西日本は、高速道路沿線の観光スポットと、道路事業の現場見学などをパックにした「みち旅ハイウェイツアー」を発売する。今回のツアーのテーマは橋を巡る。今回が初の一般公開となる東洋一の高さを誇る高千穂鉄道の「高千穂鉄橋」と、世界初の橋梁型式(バタフライウェブ)によって建設中の東九州自動車道「田久保川橋」がツアーの目玉。その他、国の重要文化財「通潤橋」と、人道吊橋では日本一の長さと高さを誇る「九重“夢”大吊橋」も訪問する。高千穂鉄道は現在廃線で、高千穂鉄橋は立ち入り禁止だが、NEXCO西日本との包括協定締結県である宮崎県と高千穂町の協力で特別に見学することができるようになった。開催日は2012年11月3日(土曜・祝日)、11月4日(日曜) (1泊2日)。募集人数は40名(最少催行人数30名)。参加条件は、中学生以上で当日「同意書」に署名できること。旅行代金は、一人1万5800円(4名様1室の場合)。販売開始は、2012年9月18日(火曜)。定員になり次第締め切る。