埼玉県北本市は笑いで元気なまちづくりを進めようと、多くの芸人らが所属する吉本興業と提携し「きたもと×よしもとプロジェクト」を2012年度から展開している。同プロジェクトでは、小中学校で「漫才」や「ダンス」のプログラムを授業に導入するのをはじめ、さまざまなプログラムで市民に「笑い」を通してコミュニケーション力や表現力を豊かにし、健康促進に役立てるねらいがある。 プロジェクトの内容は小学校での「漫才ワークショップ」の導入、中学校での「ダンスプログラム」の実施、「きたもとよしもと応援隊」や「きたもとよしもと市民寄席」の公演、市民参加型「ダンス市民講座」の開講の5つに及ぶ。 「漫才ワークショップ」は、児童が漫才をつくったり、発表することでコミュニケーション力や表現力を養う。10月15日から計3回、小学5、6年生を対象に行っている。3回目には児童がコンビやトリオで漫才を発表する予定だ。また、「ダンス市民講座」では吉本興業所属のプロダンサーを講師として、ダンスの楽しさ魅力を体感する内容となっており、9月から12月まで計8回行われる。 市の事業というととても堅いイメージだが「笑い」を取り入れることによって、市政をより身近に感じることができる良い機会だ。
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