自転車・自動車運転者、交通事故になりそうになった経験が多いのは「信号のない交差点」

 三井ダイレクト損害保険は、自動車を運転する150人・自転車を運転する150人に対し、「自動車・自転車の交通安全」についてのインターネットリサーチを実施、その結果を発表した。

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交通事故になりそうになった経験は、どこで経験したか
  • 交通事故になりそうになった経験は、どこで経験したか
  • 交通事故になりそうになった経験の原因
  • 交通事故になりそうになった経験の対象
  • 交通事故になりそうになったシーン
  • どうすれば交通事故になりそうになったシーンを回避できたと思うか
三井ダイレクト損害保険は、自動車を運転する150人・自転車を運転する150人に対し、「自動車・自転車の交通安全」についてのインターネットリサーチを実施、その結果を発表した。

調査は、2月28日から3月4日の5日間、20歳~59歳の自動車を運転する150人と自転車を運転する150人の男性女性を対象に、インターネットアンケートを実施、300人の有効回答を得た。

直近1年間に、交通事故になりそうになった経験(ヒヤリ・ハット経験)は、どこで経験したか聞いたところ、最も多い回答は自動車、自転車とも「信号のない交差点」でそれぞれ39.3%・42.0%という結果になった。

交通事故になりそうになった経験の原因を聞いたところ、自動車では「自分が悪かった」が48.0%、自転車では「自分が悪かった」が31.4%。自動車は約半数が「自分が悪かった」と思っていることに対し、自転車は「自分が悪かった」と思う人が少ないという結果となった。

交通事故になりそうになった経験の対象を聞いたところ、自動車では「車」60.7%、自転車では「車」63.3%。ともに「車」が最も多い結果となった。

交通事故になりそうになったシーンを聞いたところ、自動車は48.0%、自転車は50.7%で「人・車の飛び出し時」が圧倒的に多い回答となった。

どうすれば交通事故になりそうになったシーンを回避できたと思うか聞いたところ、「安全確認を怠らない」が自動車で74.0%、自転車でも64.0%で最も多い回答となった。

自動車・自転車ともに最も危険なのは「信号のない交差点」…三井ダイレクト損保調べ

《纐纈敏也@DAYS@レスポンス》

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