富士山頂上での電波状況…ドコモ・auは山頂付近、ソフトバンクは5合目まで

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「富士山」周辺および山頂のエリア状況:ドコモXi
  • 「富士山」周辺および山頂のエリア状況:ドコモXi
  • 「富士山」周辺および山頂のエリア状況:ドコモFOMA
  • 「富士山」周辺および山頂のエリア状況:au
  • 「富士山」周辺および山頂のエリア状況:ソフトバンク
  • やまなしFreeWiFiプロジェクト
  • やまなしFree Wi-Fiスポットデザインマーク
 文化庁は1日、富士山が世界文化遺産として登録される見通しであることを発表した。UNESCO(国連教育科学文化機関)の諮問機関「ICOMOS」が、世界遺産への登録を勧告したためだ。ICOMOSは、世界遺産登録において、大きな影響力を持つとされている。

 これを受け、富士急行の株が大幅値上りする他、登山者増による自然保護対策やゴミ増加の問題、さらには入山料の導入問題が改めてクローズアップされるなど、周辺が急速に慌ただしくなっている。

 ところで、富士山の周辺および頂上において、携帯電話やスマートフォンなどの高速通信は使用できるのだろうか? 順に各社のエリアマップを見てみよう。

 まずNTTドコモは、東側の登山道を重点的に整備。ほぼ山頂近くまでをカバーしている。FOMAについては南北方向および山頂もカバーしているが、Xiは山頂が現在未対応。2013年6月末までの拡大予定エリアとなっている。

 au(KDDI)の4G LTEは、宝永山を含む東南方向を広くカバーしているが、やはり山頂は現在未対応。2013年9月末までの拡大予定エリアとなっている。

 ソフトバンクモバイルのプラチナバンドは、南側の裾野を広くカバーする形ながら、ほぼ5合目ぐらいまでのエリアに留まっている。6月末までには8合目あたりまで拡大されるようだが、山頂については未定のままだ。なおソフトバンクの4G LTEは、富士山周辺は未対応のようだ。

 ちなみにWi-Fiについては、外国人観光客および国内からの観光客が無料で利用できるWi-Fiスポット「やまなしFreeWiFiプロジェクト」の整備が、全県的に推進されている。NTT東日本と山梨県観光部が協力して行っており、富士北麓エリアを中心に加速度的に拡がりを見せている。同プロジェクトでは、文化遺産対象施設におけるWi-Fi活用等(施設情報の配信等)も含めて検討しているという。

 今回チェックしたエリアはあくまで現時点でのもので、6月の世界遺産正式決定までに、各社もエリア拡大に注力すると思われる。この機会に登山する方は、ぜひ登山前に最新情報でのエリア確認をお忘れなく。


やまなしFree-Wi-Fiプロジェクト/富士の国やまなし観光ネット-山梨県公式観光情報
http://www.yamanashi-kankou.jp/wi-fi/

つながる?つながらない?世界遺産「富士山」での携帯電話……改めてエリアをチェック

《冨岡晶@RBB TODAY》

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