2020年の乗用車を提案「e-Bee」、空調や照明をクラウドで管理

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ビステオン コンセプトカー e-Bee
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  • サイモン・ハリス氏
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ビステオンは7月4日、2020年の乗用車のあり方を提案するコンセプトカー『e-Bee』を横浜市内で報道陣に公開した。

e-Beeは日産自動車の『リーフ』をベースに、個人所有を始めカーシェアリング、短期間のレンタルなど様々な利用形態やパターンを探るために設計された。例えば60歳の男性と25歳の女性が同じ車を使うことを想定した場合、クラウドサーバーに保存してある各ドライバーのデータを呼び出して、空調温度や音楽コンテンツ、室内照明などを自在に変られるという。

また空調システムをインストメントパネル内から、いわゆるエンジンルームに移設することで、コックピットスペースを大幅に拡張するとともに、室内デザインの自由度を高めたのも特徴。さらに従来のバックミラーの代わりに180度パノラマ映像を表示するディスプレーを装備、これによりバックウインドーをなくし、車全体の軽量化および空調効率向上も図ったとしている。

e-Beeのデザインを手がけたビステオン イノベーション・デザイン ヨーロッパのチーフデザイナーを務めるサイモン・ハリス氏は同日会見し、「e-Beeはまず基本的なコンセプトを決めてから、それに応じた技術を当てはめる形で造り上げた」と語った。

ビステオンは10年前からコンセプトカーの作成、提案を行っており、e-Beeは8台めのモデルで、初のEVベースとなる。いずれのコンセプトカーも市販化の予定はなく、主要な自動車メーカーにビステオンの技術の紹介、提案するためのツールとして活用している。ビステオンが日本の報道陣にコンセプトカーを公開するのはe-Beeが初めて。

ビステオン、2020年の乗用車を提案するコンセプトカー e-Bee公開

《小松哲也@レスポンス》

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