花火とアーティストの競演「神宮外苑花火大会」が、8月17日（土）19時30分～20時30分（予備日：18日）に開催される。「日本を元気にする花火」として、神宮外苑の夏の夜空を約1万発の花火が彩る。 15日に開催された諏訪湖祭湖上花火大会では、豪雨や雷の影響で花火大会が中止され、さらに大雨の影響で鉄道の運休や、道路の通行止めも相次ぎ、見物客が足止めされるという混乱があった。神宮外苑花火大会事務局では花火大会来場者に対し、ゲリラ豪雨に見舞われた際の「低体温症」防止のため、レインコート、タオル、着替え等、防寒できるものを持参するよう呼びかけている。 また、花火大会が中止になった場合のチケット払い戻しに関する情報は、混乱を避けるため、現地での回答ではなく、大会ホームページに告知するとしている。 「神宮外苑花火大会」は、2011年より東日本大震災復興支援として、収益の一部を義援金として被災地に届ける活動を行っている。国立競技場、神宮球場、軟式球場、秩父宮ラグビー場の4か所で同時開催の音楽イベントのほか、さまざまなイベントが同時開催される。音楽イベントには、KinKi Kids、滝沢秀明、近藤真彦、三代目J Soul Brothers、BEASTら人気アーティストが多数出演する予定だ。
